表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
37/42

異世界編 その20 『まとめましょう』




ミレシアン様からもらった身分証明書は有能過ぎてアジュラ同様何の問題なく関所を抜けられ、ついにケヲス入国。

ちなみに正確には東の都、通称『貿易の都』と呼ばれるところに踏み入れた。


ポテから教えてもらった『ギルドセンター』は私とキツネさんがなぞっている勇者アイザワの旅路のヘンゼルとグレーテルの小石のようにわかりやすい目印として有効で、多少の道が違っても彼らが訪れた場所として聞き込みなど調査ため立ち寄りつつ進む。



そしてアジュラ内のケヲスとの国境付近の町でのことだった。


アジュラの首都コルトベヲラントのギルドセンター本部で写した勇者アイザワの履歴を見ていると間が空いていることに気が付いたのだ。

それまで絶えず数件の討伐任務などを請け負っていたのにいきなり途切れて最後のSSSランク『ドラゴン討伐』が書かれている。

この異世界ではオルブライト→アジュラ→ケヲスと順々に魔物のレベルが上がっていくようで勇者アイザワのレベル上げに任務を受けているのにケヲスに入った途端受けていないのは明らかにおかしい。

むしろ増えていてもおかしくないし、そうだと思っていた。


疑問を抱いた私はキツネさんにラバルを任せ1人近くの国境付近のギルドセンターの派出所長だというそこの1番偉い半獣のおじさんに面談を申し込み、話した。


で、結果から言えば勇者アイザワ達一行は2つの馬車に別れて身分を偽り、ケヲスに入国した。…面倒臭い。

けれど調査しないといけないので私が『オルブライト王国国家図書庫管理司書長』であることも任務についても簡単にだけど説明すればどんな変装だったのかも教えてくれた。


それをまとめるとこうなる。あ、入国は事前にケヲス側から許可が下りていたらしく記帳には変装した身分が書かれていた。でもって彼らは2つに分かれていたようだ。

まずはAチーム。

貴族の次男坊オーライト・K・テーラー(フランフォルグ・クローリスト)

その妻カトリーヌ(騎士カトリーヌ)

護衛ヴィリア・ト・ティンガ

御者ピキアート

下女1名。


…護衛と御者はアジュラから派遣された2名。

下女はバラド民族の生き残りだろう。身分のためか名前が書かれていなかった。


次にBチーム。

オルブライト王国の商人ウッドロウ・キスリア(ケルヴィン・J・ベイトソン)

その部下アイザ(勇者アイザワ)

雇われ御者テマ

案内兼アジュラ商人ポテ


…アイザって。

教えてもらった時に思ったがこの異世界のネーミングを思えばソッチの方が「あるかも」、らしい。

まぁわからなくもないが。

この際自分の名前に付いては無視だ、無視。




そして現在に。

私とキツネさんはケヲスの東の都のアジュラ商連の支部店にて彼らのここからの行動を教えてもらったばかり。

正直いって「面倒臭い」とため息をつきたくなる。

「…はぁ」

あ、私じゃないですキツネさんです。


…ギルドセンターに行く前に『アジュラ商連』という看板が見えたから「もしかしたら何か情報得られるかもね」とキツネさんと共に寄ってみたところ、どうやらオルブライト王国のサンヴィレラ街で出会った元パーティーのポテとテマ、多分ポテが所属するアジュラ商連に連絡を入れていた様で名乗ったら奥へ案内、予想して

いた私の質問にスラスラと答えてくれた。

すんなりと目的が果たせたこととそれなりの収入があったとはいえその結果に気持ちが湧かない。


けれど「やるべきこと」にすでに慣れているためかベルトのポケットから白紙を出し入国後はAチームBチームと各チームで行動したようなのでその質問への回答を書いていく。

無意識に取り出した白紙が何とも恨めしい。


ちなみに隣のキツネさんは訪問から質問回答まで対応してくれた副店長と穏やかに対談中である。

時折耳に入ってくる単語が「結晶」「魔術機具」「始源起動言語」とか異世界チックな会話をしているようなのでシャットアウト。

そんでもってそんなことは置いておくというか放っちゃって。

私は私の仕事を続けるしかない。

本当は目的地の1つであるギルドホームもしくはセンターに行きたいけれど「メモる時間」ということで。




・オーライト・K・テーラー(フランフォルグ・クローリスト)のAチーム。

東の都に到着した次の日出発、中央都市へと馬車での移動開始。

陸で、しかも馬車となると2、3日掛かり出発の3日目に中央都市に到着。


…うんこれは単純でまぁ東から中央に行っただけ。

私が詳しく調べるべきなのは中央都市での行動だろう。

そのためにもギルドに行きたいんだけど、仕方ない。


・アイザ(勇者アイザワ)のいるBチーム。

こちらは到着したその日にケヲスのとある商人から飛行獣を借りて南の都へ。

そしてそこで2日間滞在して中央都市に向かい、Aチームと合流。

ちなみに中央都市では宿ではなく貴賓客として扱われ、相応の場に宿泊したようだ。


…身分を偽っているのに貴賓客であったり何故南の都に行ったのか、色々疑問が尽きないけれどそれはこれから解決していかないといけないことだ。



面倒だなぁと異世界の文字で書かれた「物語メモ」を眺めていると肩を叩かれた。

「ん?」

で、顔を向けてみればキツネさんが座っていたのにいつの間にやら立っている。

副店長さんとお話しに夢中だったのに終わったようで。

「小鳥さん」

「何です?」

「行きましょうか」

…私が上司のハズ何だけどなー。

まぁ、いっか。




副店長さんには最後までお世話になった。

彼に教えてもらったギルドホーム…センターより近かったから…までの道のりをキツネさんと並んで歩く。

ちなみにラバルは入国してすぐに関所側の獣舎でお留守番だ。

何でも東の都では商人や軍人といった緊急性を帯びた場合のみ騎乗が許可されていて、個人的な事では駄目だから出発まで面倒見てあげるからここに預けなさい、とな。

私の場合は任務ではあるものの緊急性が高いと思われない、許可が下りるには中央都市にいるケヲスで1番偉い総統帥さんのハンコが必要と中々の手間なのでラバルには我慢してもらった。


頭の中でじぃーと見つめてくるラバルの瞳から意識を逸らしつつ、辺りを見る。

「…ここは1番近いのかな?」

貿易の都市という名にふさわしい賑わいの中ポツリと呟いた。

そしてその呟きはキツネさんにも伝わったようで「えぇ」と同じように見渡して頷く。


オルブライトは人がごった返して移動屋台があれば家の前に机を出して店を出したり細々した店が無造作に並んでいた。

アジュラでは商品が所狭しと言わんばかりに並べられ物々交換オッケー、店と客の距離がとても近く感じられた。

そしてこのケヲス東の都は升目のようにキチンと整えられた街に一軒一軒が暖簾やら旗で店を表し、客は各々の目指す店に足を踏み入れる。

また従業員らしきヒトが通行人に声をかけ、アピールしているのも見かけた。


そこにいるヒトが背の低いケヲス人だったり半獣だったりするのを普通の人間に置き換えれば現実世界と全く同じだろう。

どことなくそんな情景に肩の力が抜けてしまう。



「あ、小鳥さんそこは右に曲がりますからね」


……。

わかってますって。えぇ。




白いドーム状の建物の中は天窓から差し込まれる日差しで明るく、清潔感のある場所だった。

何となくイメージだけだと無法者みたいなギルドハンターがワイワイ居酒屋のように集まっているのを想像していたけれど実際は全く逆だった。

ココ、ギルドホームケヲス東の都支部は音が溢れているもののそれは全て仕事とかそういった音。

アジュラにあった国境付近のセンター派出所はカウンターが1つだったのに対してココは7つ。

規模の違いがよくわかる数字だと思う。


そんな見たことも無い大きいセンターに圧倒されていたがそうはしてられない。

けれど私たちの用件はドコで解決すればいいのかわからない。

「…どうしましょうか、キツネさん」

「部下に聞いても仕方ないでしょう、小鳥さん」

ちくしょう、こんな時だけ上司役を押し付けるか。


言いたいことがどんどん湧き上がるけど無理にでも置いといて。

周囲を見渡してそれらしい看板を探していると…



「あの、何かお困り…ですか?」


オドオドした声をかけられる。

キツネさんとそちらに振り向くと私より身長の小さいネコ耳尻尾の少女が。

淡い青色の瞳とぶつかる。

「えぇ、そうなんです。  あるギルドチームの任務履歴を見たいんですけど

 ドコに行けばいいかわからなくて」

ヒトの行き来の激しいカウンターを見ながらそう言うと耳をピコピコと動かしながら少女は「そうなのですか」と頷いた。

そしてその少女によると…

「全てのカウンターで全ての業務の受付なんかできるのです。 

 なので待機カードを入り口側にある機械から取って、このホールで待っていれば

 そのうち呼ばれちゃうのですよ」

…近所の郵便局思い出した。

ちょっとシステム的にも違うんだけど、要はそうゆーことでしょ?




そしてカウンターで待つこと20分ほど。

隣に座ってたキツネさんはフリーペーパーのチラシのようなものを興味深く見てて。

私は施設内を観察していた。

で、それでわかったことなんだけど…お客への対応が2種類あることに気が付いた。

まずはカウンターで用を済ませてはい終わりーというパターンと、

カウンターで用件を話して奥の部屋にご案内というパターン。


手元の札の番号が呼ばれた。

さてさて私の用件はドッチだろうか……。




「特別報酬金、ですか」

「支払いは『ケヲス』ということでしたがそれ以上は守秘義務だと言われてしまいましたね」

ドラゴン討伐の報酬とはまた別の『特別』報酬だ。

まぁだからといっても勇者らしく何かしらのイベントからの報酬だとは思うけどさ。

ちなみにその額はオルブライト王国の通貨単位で10マニル。

ものすっごくわかりにくいが少なくとも個人所有金額ではなく貴族や国家が用いる単位でありその額が勇者のギルドチームへ報酬として入っているのだから…ものっすごい。

収入3割疑問1割面倒臭さ6割といったところでギルドセンターを出る。


陽の高さから大体3時くらいだろうと判断する。

パターンが後者だったので思っていたよりも時間がかかってしまったためギルドホームにも行きたいところだが、まずは今夜の宿を探さなくちゃいけない。

小腹が空いたので近くの屋台でタピオカのようなモノが入った飲み物をそれぞれ買い、そこで聞いた宿屋が集まる地区に飲みながら向かった。


「ねぇキツネさん、早く行かないとさー」

「もう少し、もう少し待ってください」


向かった、まではよかった。


このケヲスの東の都というのは種類ごとに地区を分けてそれぞれ密集しているらしい。

さっきまでいたギルドセンターはギルド…冒険者に関わるモノを集めた地区。

これまでの行動から考えて経済に関する地区の隣にギルド関連地区、そしてその隣が宿屋の地区。

都といってもいわばココは地方都市なわけで主な交通手段が徒歩なのだからそれほど隣地区まで歩けないといった遠さじゃない、ハズ。


けれどそれも飛行騎獣に関する装備品を揃えたソレ専門店を通過しようと思ったらそう思ってしまう。

いやまぁただ単にキツネさんの関心120%を奪われてしまったので足止めを食らっているだけなんですが。

飲み物は私のほうはすでにゴミ箱へ。

手に持っているのは体温で温くなってしまったキツネさんのだ。

「はぁ……」

甘々な組み合わせの温くなった飲み物なんて飲みたくないなーとか現実逃避的なことをする頭。

キツネさんを置いていく、という選択肢もあるんだけどアジュラのように心配させるのも不本意だ。

例え彼が原因だとしても、だ。

「はぁ……」

どうしよ。

2回目のため息が自然と出る。

きっとキツネさんは気が付いてくれれば反省はするし真摯に誤ってもくれる。

怒りたいけれどそうはならないし、結局私はその謝罪を聞いて許しを与えるしかないのだ。



「ノイ本当に行くの?」

「しょうがないだろ、『中央』は居辛いし『西』は混乱中だ。 『北』は騎士たちがうるさいしな」

「…俺は興味ある。」

「メアも見てみたいかもです! タニアちゃんは何がイヤなのですか?」

「わ、私は別に…あらメアちゃんと前見て歩きなさいよ」

「はぅわわ…すみませんです! おややさっきの方だったりですか?」



「へっ?」

聞き流していた声に呼ばれて後ろを振り返る。

そこにいたのは4人のヒト。



ってこのパターンにデジャビュ感じてしまうのは間違いじゃなかったり…?



オマケ。

現在勇者強化期間中、デス。inケヲス中央都市。



「また剣筋が甘いわよっ!!」

「っ!!」

自分の身長程、いやもしかしたら以上かもしれない本物の巨大な剣身が容赦ない

速さで右脇腹を襲ってくる。

体を後方に引いてもその速さと長さで自分は避けられないだろう。

…実際はそんなこと考える前に体が勝手に自身の剣身を間に滑り込ませ、

剣身と剣身が触れた箇所を支点にその力に流されるままに飛ばされるように回避する。

「回避はマイナス2点って言ったでしょ!」

右膝を地面に擦りつけながら体勢を整える前に追撃が始まっているのを確認する。

彼女の持つ巨大な剣は得意とする魔術から『振り下ろす』ことが一番恐ろしい。

しかし例え魔力が込められていなくとも力・技術ともに自分を圧倒するソレは

それだけでも十分、恐ろしい。

「避けるなっつーのは無理なんだよっ、このぉ!」

出来るなら泣き事でも叫びたいがそんな暇はない。

一か八か。

頭を下げ、爪先に力を込めて思いっきり地面を蹴る。

剣を横に振るう…いやそんなのでは遅い。

剣を突き出すように、体ごと突き出すように。

「はああああ!!」

振り下ろされるその前に。


勇者アイザワは訓練相手の騎士カトリーヌを傷つけるとか、そんなのは頭にはなく

無我夢中に戦ってた。

そしてそんな彼が捨て身の、というか投げ身で突き出した一撃は…


「甘い」


彼女の一撃であっさりとK.Oとなった。




…冷たいタオルが何とも愛おしい。

痺れる両手で顔を覆う。

正しくはその間にタオルがあって手は乗っけている感じだけれども。


結局捨て身の一撃はカトリーヌに触れることもなくいきなり横からの衝撃で

吹き飛ばされた。

カトリーヌを傷つけるとかいうのは頭になかった。

だけれどもそれよりも彼女が自分が全く敵わないほど強かっただけ。


っていうか吹き飛ばされた後も訓練は続行して、一撃で吹き飛ばされて

ショックという感情が今になってきた。

そう、ポイントが0(ゼロ)になった今になって。



ここケヲスの中央都市の闘技場で行われる『武術大会』に出場することが

決まったのは3日前。

それから毎日朝から晩まで、みっちりと扱かれている。

そして体を唯一休める晩から鬼教官ことフランやS+ランクのティンガに

戦略についてのアレコレをこれでもかと詰められる。

これは明日までに覚えておかなければそれこそ更なる地獄が待っているため

落ちてくる瞼を根性で抑え込みつつ頭に覚えさせる。



…こんなはずじゃなかったのに。

どんなところが?と聞かれればとりあえず今で今までのことだろうか。

まぁ今さらと言われるとそうなんだけど鉛以上に重い身体とぼーっとしている

頭にそれ以上考えたくもないし考えたくもない。

あぁ頭が働かない。


あと1時間もすれば晩飯で、そのあとは勉強会だ。


ようやくそれだけを言葉に表すと少しでも休みたくてテラスに出た。

まだ薄らと霧が視界の奥で残っているが、関係ない。

王様の暮らす屋敷がある敷地にある『離れ』。

勇者とはいえ庶民であったのは変えられず、全てが上品そうなっていうか

物が高い部屋は無意識に緊張させられる。

せっかくほぐしたい身体もそれじゃあ休めない。


そういうわけだから、と誰に言っているわけでもないが自分自身に説明、そして

納得したかのように頷きながらテラスに置かれたイスに座る。

イスといっても海辺にあるような足を伸ばせる外用のイス…名称が抜けてる。

まぁイスには違いないしいいや。



「……」



未だに幽かに残る霧を視界に認めつつ重たい体を支えていた

力を抜き、目も閉じた。

決してそこの暗闇に安らぐというわけではないけれどそうでもしなきゃ

やってられなかった。

なるべく深く息をするだけを意識して行う。

霧が去ったばかりのひんやりした空気が肺を満たし、熱のこもった息を吐き出す。

それは白い息とまではいかなかったがほんの少し疲れが吐き出された、気がした。

だって目は開かないのだから、わからない。



「……」



なんだかとても暖かいような凍るような、そんな心地の中目を開くことになった。

「…え?」

わからないまま目を開ければそれでもわからない。

いつのまにやら毛布が腹部だけかけられていて、

いつのまにやら彼女が自分の上で寝ているなんて。

1つ目はともかく2つ目が信じられない。

というか彼女が乗っていても寝ていたとは…いくら彼女が軽いとはいえ

そこまで疲れていたのか、と起こしかけた体を静かに落とす。

もうすぐ勉強会だ、とか夕食の時間だとかどうでもいい。

とにかくこの少女が「安らぎ」の表情カオをしてくれるのなら。


それだけで何より自分が「安らぐ」のだから。

さてそんなこんなで今月の26日で連載一周年となります。

一時は定期的だったのがこんなに不定期となってしまい…自分でも悲しいです、

が。

その謝罪代わりというか一周年記念に少しでも『お話』が書ける様に以下の

『リクエスト企画』を用意しました。

私R_izの本作品の番外編的なのをリクエストがあればどんどん書いていきます。

また以下に選択肢も用意しましたのでコチラのリクエストでもおkです。

1・キツネさん視点『出会いの話』

2・今話登場ノイ・タニア・J・メアのお話

3・現実世界でのとある日常(小鳥か有希視点:中学時代)

4・君島トオルのお話(過去)

5・ミニスカ紫ワンピの美少女(魔女)のお話(難解度高)

6・カレリ・マド・ピターチェのお話


その他何でもおk、ですがバッテンなのは「タヌキ様視点のお話」と「ネタバレ」

となるリクエストです。 タヌキ様ごめんなさい。リク5はネタバレというか謎を呼び込むだけです、えぇ。

リクエスト投票は感想や活動報告へのコメントでお願いします。

リクエスト番号のみでも構いませんしその他はリクエストというよりお題を振る

感じの方が私的には書きやすいです。

リクエストの発表は26日以降完成次第投稿します。


…取りあえずこんな感じで一周年記念をやることにしました。

*追加:活動報告にも企画を書いておきました。


*終了しました。リクエストどうもでした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ