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写真を撮っておこう

 小説のネタは、どこに転がっているかわかりませんし、どこで思いつくかわかりません。何気なく行った場所が役に立ったり、何気ない言葉が小説に使えたりすることがあるかもしれません。

 そういうときのためにメモを常に持っていくことが望ましいのですが、中には即座に文章で表現するのが難しいことがあります。

 例えば風景だったり、人通りだったり、建物の外見だったりといったものです。


 文字だけの世界では、絵や動画といったものに頼ることができず、これらを文字で表現する必要があります。

 ただ、やはりぱっと見てそれを文字で書いたとしても、それを後で読んだときにすぐにイメージできるか、というと難しいのではないかと思います。

 文章にするためには、その風景をそのまま見ることができた方が、細かい描写ができるでしょう。


 小説に使えそうな風景に出会ったら、それを忘れないようにするために、写真を撮るとよいでしょう。

 最近の携帯電話にはカメラ機能がありますから、わざわざインスタントカメラを買ったり、デジカメを準備する必要はなくなりました。

 例えばちょっと旅行に出かけたときや、外に出かけたとき、あるいは仕事中でも、何か使える風景を見つけたら、それを写真に撮ってみましょう。


 ただ撮りためるだけでは、いざ使おうと思った時にわからなくなりますから、例えば「建物」「風景」「人物」などと分類しておくとよいでしょう。

 逆に、写真からネタを思いつくこともあるので、「素材用」「ネタ用」「情景描写用」という風に分けておいてもよいと思います。


 情景描写や建物の外観を書くときに、想像だけではなかなか書くことが難しいですし、足りないところに気が付かないこともあります。

 チャンスがあれば、何か素材にならないか。いろいろと目を光らせ、どんどんと材料を採って(撮って)みましょう。

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