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「自分にたりないもの」を意識して書く

 原稿募集しているところには感想や講評をつけてくれる出版社もあります。

 自費出版中心の出版社だと褒めちぎって自費出版にもっていこうとすることが多いようですが、しっかり内容を把握して、欠点、悪いところ、足りないところを指摘してくれるところもあります。

 

 ここ「小説家になろう」では感想を書くことができ、そこでその作品のよいところ、悪いところを評価することができます。

 実際のところ、感想を書いてくれるユーザーというのはなかなかいないわけです。逆に言えば、感想を書いてくれるユーザーは、よい点でも悪い点でも、自分の作品をよく読んでくれているといえると思います。

 特に「よいところ」「悪いところ」を丁寧に書いてくれる人はなかなかいないのではないかと思います。


 せっかく指摘してもらった自分の文章の「悪いところ」「欠点」ですから、それを次の作品に活かしていくべきでしょう。

 例えば「登場人物の姿が想像しにくい」とか、「キャラクターがたっていない」とかであれば、登場人物の容姿をもっと細かく描写したり、性格をつけ足したり、動きを表す描写を取り入れたりしてみるとよいでしょう。

 例えば「世界観に入り込みにくい」とか、「説明がわかりにくい」とかであれば、説明をもう少し増やしたり、事情が詳しくない説明用のキャラを準備して、詳しい人が説明するような話の作り方をしてみたりするとよいのではないかと思います。


 ネット上では読者は多いですが、作者や作品数も多いので、なかなか感想がつきにくい場合が多いです。さらに、感想がついてもいい加減だったり、適当だったりすることも多いです。

 もし自分の作品の感想がほしい場合は、原稿を募集している出版社に応募してみるというのも一つの手だと思います。前述のとおり、きちんとした講評をしてくれる出版社もありますし、大抵は講評だけならお金はかからないと思います。

 ほかにも、友達や知り合いに読んでもらって感想を聞いてみる、というのもよいと思います。


 せっかくもらった感想や意見。ぜひとも作品に活かしていきたいものです。

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