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ワタシトノベル――私の小説の書き方メモ  作者: フィーカス


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登場人物の履歴書(キャラクターシート)

 登場人物の特徴を文章に示したい場合、そのキャラクターをきっちり決めておかないと、話ごとに一人称が変わったり、性格が変わったりして矛盾が生じることがあります。

 登場人物は小説の魅力の一つですから、一人ひとり、できるだけきっちりとした設定を心がけたいものです。

 もちろん、登場頻度や重要度によって、設定する必要があるものは変わってきますから、その都度必要な設定を絞る必要もあるでしょう。


 登場人物を設定する際、「履歴書(キャラクターシート)」を作っておくと良いといわれます。

 会社に入社する際は、必ずといっていいほど履歴書の提出を求められますが、これは、面接を受ける人がどんな人柄なのか、どのような人生を歩んできたのか、というのに必要なためです。

 また、どんな技能があって、それがどういう風に会社に役立てることができるのか、ということの参考にもなります。

 小説の登場人物も、こういった細かい設定があることで、「この性格はこの場面で使える」「この技能はこういうときに役に立つ」ということがイメージできると思います。


 ひとまず、必要そうな設定を挙げてみました。


・名前

・性別

・年齢、生年月日

・スリーサイズ(女性の場合)

・血液型

・出身地

・使用言語(日本語なら関西弁とか、博多弁とか)

・服装

・髪型

・ルックス

・出身校、勤務地

・職業

・資格、技能、能力

・口癖、口調

・一人称

・他人の呼び方

・性格

・主人公や他の登場人物に対する気持ち、態度

・一つの出来事やシステム、物に対する考え方

・主人公の味方か、敵か、中立的な立ち位置か

・財産

・家族、既婚or未婚、恋人の有無

・物語中での重要度


 設定の仕方によっては、まだまだ項目が生まれると思いますし、内容によっては不要なものがあるかもしれません。とりあえず主要人物に関しては、これらを設定してみるとよいのではないかと思います。

 また、物語を進めて行く上で徐々に埋まっていくものもありますから、そういうときは設定できた時点で埋めていけばよいでしょう。

 物語を書いていくときに、この履歴書を見ながら書いていけば、最後まで登場人物の人物像がずれなくて良いのではないかと思います。


 いくら物語がすばらしくても、登場人物がイマイチだと盛り上がりに欠けてしまいます。登場人物は自分自身が描く、自分の頭の中にある分身です。魅力的な登場人物を目指しましょう。

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