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ストーリー作成のヒント:夢日記をつけよう

 毎日忙しい日々を過ごしても、短時間であっても寝る時間くらいはあると思います。

 睡眠というのは、その日の出来事を脳内で整理する時間であり、夢は自分が体験したことや想像したことを映し出す映画のようなものです。

 小説のネタについて考えていると、もしかしたらそのストーリーに関するネタが夢に出てくるかもしれません。続きの展開だったり、登場人物の別の絡みだったり、思い当たることは無いでしょうか。


 しかし、夢というのはすぐに忘れてしまうものです。一日も経てば、昨日見た夢なんて覚えていないでしょう。

 そんなときのために、枕元にノートか何か置いておいて、夢日記をつけてみてはどうでしょう。起きたらすぐに、見た夢の内容を簡単にメモしておくのです。

 すぐには使わなくても、ストーリーに詰まった際に、もしかしたら役に立つかもしれません。


 プロットを書くときにも重要なのですが、書く事項は

・物語の大まかな舞台

・大まかなアイデア

・登場人物の簡単な設定

・ストーリー上のルール、設定など

 を書いておくと良いでしょう。覚えていないこともあるでしょうが、そこらへんはアイデアメモとして、それを元に物語が繋がるようにアイデアを考え、メモしておくと良いでしょう。


 例えば、「誰かに追いかけられる夢を見た」とします。それをよくよく思い出すと、追いかけられる理由が不明だったり、途中で追いかける人が変わったり、逃げ切ったけれど逃げ切れた理由が分からなかったり、突然場面が転換していたり、ということがあると思います。夢ですから。

 そこらへんの「理由付け」が出来ると、なかなかおもしろいストーリーになるのではないでしょうか。


 夢はアイデアの宝庫。是非とも自分の夢を、文章にしてみてください。

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