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IF idoL  作者: tktk(つかつか)
10/13

10話

C「明日はいよいよ、2次予選ですね。」


A「夏休みもあっという間に過ぎたよね。」


E「そういえば、Dは事務所に寄って用事を済ませたあとにくるって言ってた。」


B「わかった。じゃあ、私たちはそれまで練習していよっか。」


4人の練習風景を映し出す


D視点に切り替わる

少し前にあった出来事


-事務所内-


-回想シーン-

(始まり)


社長「最近は3人よりDさんのほうが注目されているわね。」


D「そうですか。」


社長「ダンス講師の〇〇が言ってた通り、Dさんのダンスは他人を魅了させる力を持っています。これからも頑張ってください。」


D「ありがとうございます。では、失礼いたします。」


カチャッ←扉を閉める音


-回想シーン-

(終わり)


D (私は自分の好きなダンスを披露できる環境に満足している。でも、心の奥底では──)

省略された台詞:4人と一緒に同じ目標へと向かいたい気持ちもある


街中を歩きながら4人がいるところに向かう

公園で練習してるメンバーに切り替わり


B「みんな明日、何時頃に集合する?」


E「明日、衣装を10時頃に運んでもらうように頼んでおいたから9時前でもいいんじゃない?」


A「この紙をみてみると(2次予選の)開催時間が13時から始まって、出演者の会場入り可能になるのが9:30〜って書いてるから、それくらいだと時間に余裕が持てるね。」


C「そうですね。開催会場も前回と同じ場所ですし。」


B「よし!それじゃあ、休憩が終わったらフォーメーションの最終確認して終わりにしよう。」


そこにDがやってくる


D「はい、これ。差し入れだよ。」


A「あ!これって最近、話題になってるデザートだよね!?」


E「名はロードオブアレクサンダー マスカット。」


C「クイーンオブプリンセス マスカットと書かれていますね。」


B「ロードオブのほうは最高級の品種だから、もっと高くなるはずだよ。」


D「そんなことより、食べて休憩が終わったらダンスの最終確認するよ。」


練習後に切り替わる(夕方)


D「はい、今日はここまで。みんなお疲れ様。」


A「2次予選はいよいよ、明日か。」


B「私たちが今まで練習してきた成果を発揮しようね!」


C「はい、頑張りましょう!」


E「D、明日はいつ会場にくるの?」


D「んー、12時過ぎくらいにはそっちに行けるとは思うけど。」


C「そういえば、Dさんはここに来て教えていることは事務所の方に伝えていらっしゃるのですか?」


D「そのことはまだ言ってない、かな。」


BはDをジーッと見つめる


D「な、なに!?私の顔になにか付いてる?」


B「別に。なーんにも付いてないよ。」


D「ほんと!?」


Dは鞄の名から鏡付きのパウダーケースをみて確認する


B「ね?なにも付いてなかったでしょ?」


D「じゃあ、なんでさっきジーッと見つめていたの?」


B「それは秘密だよ。アハハ!」


D「ちょっと、笑って誤魔化さずに教えなさい!」


側からみてる3人(A,C,E)が2人のやりとり

をみて微笑む


~前半パート部分終了~


2次予選会当日(会場前)←現在時刻は9:20の開場前


E「少し早く着いたみたいね。」


C「はい。とはいえ、私たちよりも他のチームは早く来て外でも練習しているようですね。」


B「みんな、この大会(アイドル)に全力を注いでいるってことだよ。みて、いまあそこで練習しているのは前回大会でベアトリスとともに地区予選を突破したチーム【ガーデン・ガールズ】だよ。」


A「え!?そんなチームが私たちと同じグループにいるの?」


B「そうだよ。」


E「なんというか、魔のグループに入り込んだ感じね。」


A「そんなグループがいるのにエントリーしようとしたBちゃんも凄いけど⋯。」


B「イェイ!」


会場入り可能になったアナウンスされる


C「時間がきましたね。」


B「よーし!それじゃあ、今回からライブ前に掛け声をするからね!」


A「ほ、ほんとうにあのセリフをみんなで言うの?」


B「もちろん!」


4人は会場へと入り、開催前まで過ごす

そして12時30分にDが会場に到着した


C'「また会うことになったわね、D。」


D「今回(2次予選)は全グループがここ(同じ会場)でするんでしょ?」


C'「そう。私たちはグループCの最後に披露することになってるの。」


D「こんなところで油を売ってても大丈夫なの?」


C'「問題ないわ。私たちは常日頃から徹底的に取り組んでいるから。」


D「さすがは前回大会優勝チームって感じのコメントだね。」


C'「⋯D、私は貴女と同じステージで闘いたい。〇〇は貴女を含めたときに真の実力を発揮するはず。」


D「⋯。」


C'「その日がやってくるのを楽しみにしてるわ。」


話し終えたC'は会場の方へと立ち去っていく


舞台裏に切り替わる


B「みんな準備はできた?」


C「はい。」A「うん。」E「ええ。」


C「星が流れるように駆け抜ける私たち──」


A、B、E「ルシェル!」


C「月の輝きが私たちを照らすとき」


A、E「華やかに彩る紅葉の景色とともに」


C「十六夜にて舞い踊る」


ステージ上でテーマ曲を披露


ライブ終了


会場が喝采となる


D「(みんな、満月のように明るく輝いてたよ。)」


自分たちのライブを終えた4人はDがいる観客席側へと移動し、ベアトリスのライブを見学する


D「ライブ、お疲れ様。」


B「お疲れ。着替えたら少し時間かかちゃった。」


E「いくら踊りやすいように軽量化していたとはいえ、重ね着衣装で踊るのは大変だったわ。」


C「着物は普段から着こなしていないと苦労いたしますよね。」


A「うん。でも、綺麗な衣装で踊れて私はよかったかな。」


D「もうすぐ、ベアトリスのライブが始まるみたいね。」


B「2次予選を勝ち上がれば、私たちと全国大会の出場枠をかけて勝負することになる。」


大トリを飾るベアトリスのライブが始まる


~ライブ終了~


会場は大喝采となり2次予選会に出場した全チームのライブが終了する


結果発表


司会者「それでは、2次予選を突破したチームを発表いたします。」


グループA

エントリーNo.3 ガーデン・ガールズ

エントリーNo.

── 5 ルシェル


4人「やったー!」


D「残すは最終予選ね。」


B「⋯D、以前に言った約束は忘れてないよね!?」


D「ちゃんと覚えてるって。」


E「ということは──」


D「今、所属してる事務所をやめて私もルシェルに加入するよ。」


A「これでようやく、ルシェルが4人から5人になるんだね。」


C「心強いメンバーの加入ですね。」


E「でも、Dは今大会には出場できないのよね。」


B「大会のルール上、事務所に所属していない学生(アマチュア)のみって明記されているから、(出場可能になるのは)来年からになるかな。」


A「そうなんだ、、」


D「いまの4人でも初出場で充分な結果を出してきているから大丈夫だよ。」


A,C,EがDと会話しながら話している一方でBは遠くを見つめていた(後々、判明する設定:全国大会の会場がある方向)


EDへ

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