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ある神官の成長日誌 〜ジュール編・そのさん〜 40

「考えたんだけど……」

「わくわく!」


「大地母神(ニスシャ)様に、4連射したい……って、お願い出来ないかなあ?」

「4連射!!」

 ジュールは、バルナスに全身をこすりつけた。柔らかい身体が、バルナスを包む。



「で……指先から発射するから……」

「40連射?!」

 見つめ合う。どちらからともなく抱き寄せ、キス。



「あ……」

 バルナスが、悪い笑みを浮かべた。

「魔王様、降臨ですぅ……」

 ジュールは、ノリノリだ。




「気合い弾の魔法(フォース)……1/10じゃなくて……1/20に……なる?」

「1/20???」




「最初の1連射で、半分撃ってさ……」

「残りを……連射?!」

 ごくっ。




「成功したら……」

「は……80連射?!」

 ジュールは、キスの雨を降らせた。バルナスは、ジュールを撫で回す。




 これで……本人たちは、真面目に作戦会議をしているつもり……なのだ。



 爆発しろ!


― 完 ―


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