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杜の都のろくでなし〜人生いかにタコにスルメ〜  作者: 雪森蓮


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「それ毎日じゃねーか」~底辺不憫王の生還祝いと海斗のマグロ強奪~

底辺作家が書く底辺生活者の話

大体実話。

Xに載せてる散文をまとめています。


日曜日 朝


昨日から結構な雨。


まだ喉もおかしいけど、

行かないわけにはいかぬ……


100回くらい脳みそフル回転して言い訳を考えた。


でも。

おちんぎんに勝るものはない。


てか!!!


今日見たら、

今週の累計PVが101!!!ヾ(≧▽≦)ノ


嬉しすぎる!


僕の心は青空の花畑。


外は土砂降りだけど!


心に青空。

リアルは土砂降り。


足取り重く。

財布は軽い。


……要するに。


大体通常営業。


ヽ( ´ー)ノ フッ


ピロン♪


奴らからLINEだ。


「2万人に不憫を晒して、名実共に『底辺不憫王』となった雪森大先生を

お祝いしてやんよ!

腹減らして帰ってこい!!!」


……颯太からだった。


ぐぬぬ。


嬉しい。


……でも、嬉しくない。


とりあえず。


( ゜Д゜)ゞ了解!!

期待しとる!


そう返して家を出た。



日曜日 昼


また反省文を書いた。


(´;ω;`)


誤案内じゃないけど、

ケアレスミスだった。


(´・ω:;.:…


僕、向いてないんだきっと……

もう次探した方がいいのかなぁ。


その時。

どこからともなく海斗の声がした。


「奏だからしゃーねーよ!(^Д^)ギャハハハハ」


やかましいわ!!!


……と、脳内の海斗にツッコミを入れた。



日曜日 夕方


あんのクソババアあああああああああ!!!!!


時間ギリギリに電話してきやがってえええええ!!!!


しかも人の話を聞かねえええええ!!!!


まじムカつくーーー!!!


颯太のご飯だけを楽しみに過ごしてたのに!!!


一時間も残業とか!!!


カミサマ。


あのクソババアには死ぬまで1週一回箪笥の角に小指をぶつける

呪いをかけてください。


お願いします。


(´;ω;`)



日曜日 夜


冷めやらぬ怒りのまま家に帰ると、待っていたのは――


寿司!すし!!SUSHI!!!


「どうしたのコレ!!!(´⊙ω⊙`)!!!」


思わず聞くと、颯太がニヤリと笑う。


「お祝いって言ったろ?( ̄ー ̄)」


「え、お祝いってPV4の?」


「違う。」


「じゃあ反省文?」


「違う。」


「じゃあ何。」


「生きて帰ってきた祝い。」


「それ毎日じゃねーか。」


そこへ海斗が缶ビールを差し出す。


「腹減った!お前遅いぞ!」


「うっせ!人んちでくつろぐな!」


「寿司なくなるぞ。」


「待てぇぇぇぇ!!!」


慌てて席へ飛び込む。

海斗は既にマグロを頬張っていた。


「おい!俺の!」


「名前書いてねぇし。」


「寿司に名前書く奴いるか!!」


「今日から書け。」


「嫌だわ!!」


結局。


反省文を書いて

最後にクソ客に捕まって

散々な一日だったけど

寿司を囲んで笑っていたら、そんなことはどうでもよくなった。


この寿司が全部帳消しにしてくれる!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°


明日は休みだし。

食べて、飲んで、全部忘れて寝ちゃおうかな。


僕は早速寿司に飛びつき、ビールをグビっと飲んだ。

気が向いたら読んでみてください。

カクヨムにも同じ話をのせてます。

よろしくお願いします。


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