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杜の都のろくでなし〜人生いかにタコにスルメ〜  作者: 雪森蓮


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【理不尽】向こうは『少将』で僕は『不憫底辺』~新コンビ新コンビ「少々知らんがな」結成の夜~

底辺作家が書く底辺生活者の話

大体実話。

Xに載せてる散文をまとめています。


火曜日 朝


八時半。


区役所が開くと同時に電話をかけた。


お姉さんが電話に出るやいなや、


「すみません!」


「保険料高いです!!」


「なんで?!」


と叫んでいた。


(´;ω;`)


電話の向こうで

お姉さんが


ヽ(;゜д゜)ノ ビクッ!!


となった気がした。


普段

仕事で電話を受けている僕から見ても、


お客さんがしどろもどろに説明する時の百倍くらいひどかったと思う。


色々確認してもらってわかったことは。


結論。


間違い。


ただし、

区役所まで来て取り消し手続きをしてください。


(´;ω;`)


……。


あー。


次の休み。


これで終わった。


僕は。


とぼとぼと仕事へ向かった。



火曜日 昼


今日の隣は

僕より少し前に入ったメンズだった。


僕より少し年下。


いつもニコニコしていて感じがいい。


気軽に話しかけてくれるので

少し仲良くなった。


こういう人が増えると、

仕事に来るのも少しだけ楽になる。


でも。


隣から聞こえてくる対応が、、、


気になって仕方なかった。


「お客様、少々ですね。」


「少々このようになります。」


「左様でございますか。少々こちらがですね……。」


……。


なぜ。


彼はクッション言葉に少々を多用するのだろう。


激しく疑問だったけど

とりあえず気にしないことにした。


*****


昼休み。


いつものベローチェ。


海斗は営業の合間に寄っただけだった。


「……でさ!」


「底辺、なんか少将と仲良くなってたよね!!」


「あー!!!」


「だよね!なんかいいコンビ!」


「わかる!」


「少将と不憫底辺!」


「似たもの感あるよね!」


「うんうん!!」


……。


海斗は耳をダンボにした。


不憫底辺は

間違いなく奏だ。


だが。


少将???


後で確認すべき案件発見。


プププ(^ω^)



火曜日 夜


ピコン


グループLINEにメッセージ。

海斗からだ、、

嫌な予感しかしない。


奏!!!

お前『不憫底辺』って呼ばれて少将とコンビ組まされてんぞwwwwwww」

。゜(゜^∀^゜)゜。ギャーハッハッハッハッハッハハッハッハッハッハッハ !!


更に、、

煽りスタンプ連打


(; ・`д・´)?!!


少将?!誰?!!!


、、、アッ、、


あの人か、、、

確かに少々、、、

てかコンビって、、?


しかも、彼は「少将」なのに僕は「不憫底辺」て、、、


_| ̄|○


確かに!底辺派遣だけど!あの人も同じじゃん!!!!!!(´;ω;`)


ひどくね?

ひどくね?


更にそれを颯太が即反応


「お前ら二人で『少々知らんがな』のコンビ結成しろwww」

(・∀・)ニヤニヤ


(´;ω;`)ブワッ


ぼくが!

いったい!

何をしたというんだよおおおお!!!


古いワンルームのアパートに

僕の叫びが

今日も響き渡った。



火曜日 夜


何で似たもの同士と言われながら

向こうは少将という上級士官。


僕は不憫底辺という最下級ソルジャーなのか。


この上なく理不尽この仕打ち。


口さがない若い女子が怖い、、


こわい、、、((((;゜Д゜)))))))


まぁ。うん。いいよ。


僕底辺だし?


別に気にしてないし?

(´・ω:;.:...


僕は業スーの格安パスタを茹でて、

昨日食べられなかったカレーをかけてもくもくとたべた。


怒りに任せてとりあえず2話更新して、ついでにラフから書き溜めを作り。


明日目が覚めたら異世界に行ってないかなー、、、


なんて思いながら姫を抱き寄せて眠りについた。

気が向いたら読んでみてください。

カクヨムにも同じ話をのせてます。

よろしくお願いします。


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