↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
杜の都のろくでなし〜人生いかにタコにスルメ〜  作者: 雪森蓮


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
26/133

田舎ではよくある(のか?)

底辺作家が書く底辺生活者の話


大体実話。


Xに載せてる散文をまとめています。




花見に行った数週間後の事。


夜。


奏の部屋。


「ただいまー……」


疲れ切って帰宅した奏は、

玄関で固まった。


袋。


大量。


「…………」


嫌な予感しかしない。


その瞬間。


スマホ。


海斗からLINE。


『母ちゃんから』


『野菜送やれって』


『あと米』


『あと漬物』


『あと煮物』


『あと“奏くん痩せすぎだから食わせろ”って』


「なんでだよ……」


奏は頭を抱えた。


袋の中を見る。


大根。


白菜。


ほうれん草。


タッパー。


タッパー。


タッパー。


そして。


玄米。


「また玄米!!?」


颯太からもLINE。


『よかったな』


『お前もう海斗家の扶養家族だぞ』


『違う!!』


その後。


海斗の実家では。


「カイちゃん〜」


母が言う。


「あの奏くんって子、ちゃんと食べてるの〜?」


「食ってる食ってる」


海斗は適当に答えた。


「この前ツナとマヨ混ぜたやつ食ってた」


「かわいそう!!」


「なんで!?」


結果。


次回。


食料増量。


さらに。


秋。


「新米できだがら持ってげ〜」


冬。


「寒いべ〜鍋の材料持ってげ〜」


春。


「野菜できだがら〜」


無限ループ。


奏。


「なんで僕、定期的に支援物資届くんだ……」


颯太。


「東北の実家ネットワークに捕まった」


海斗。


「諦めろ」


前給(猫)。


高級猫缶増量。

気が向いたら読んでみてください。


カクヨムにも同じ話をのせてます。


よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。