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杜の都のろくでなし〜人生いかにタコにスルメ〜  作者: 雪森蓮


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【満身創痍のコールマン】前歯の次は肋骨?!~おばちゃんの湿布と半泣きランチ~

底辺作家が書く底辺生活者の話

大体実話。

Xに載せてる散文をまとめています。


火曜日 朝


目が覚めた。

横に布があった。


一瞬。

天蓋付きの豪華なベッドかと思った。


……。


窓のカーテンレールに掛けた、

前に、自転車屋でもらったタオルだった。


(・д・)チッ


いつになったら、

猫耳姫と異世界転生できるんだろう。


人生とは辛いものだ……。


そんなことを倩(つらつら)と思いながら、

朝飯を食う。


今日は、

最終形態のバナナとヨーグルトだ。


……。


ちょっと意識高い系じゃね?


(・∇・)


今日は晴れ。

隼号出動だ。


あとふつか!

あとふつか!!


今日も僕は、

おちんぎん戦士だ!


報酬10000円のために!


(・∇・)


◆


火曜日 昼


今日は少し早めのお昼。


コールセンターなので、

お昼休憩もシフト制だ。


ロッカーからカップ麺を取り出し、いそいそと休憩室へ向かう。


……その時。


手を滑らせた。


「あっ。」


落ちる。


そう思って、

反射的に体をひねって掴んだ。


その瞬間。


バキバキバキバキ。


Σ(゜д゜lll)


?!!!


アキャアアアアアア


声にならない悲鳴が漏れる。


左脇がめちゃくちゃ痛い。


「いっ……いったぁぁぁい!!」


(´;ω;`)


なんだよ。

歳かよ。

アラサーだからかよぅ。


(´;ω;`)


僕はその場にしゃがみ込んだ。


……。


カップ麺だけは、

しっかり守られていた。


休憩時間が一緒だったおばちゃんが駆け寄ってきた。


「だ、大丈夫?長谷川くん?」


(; ・`д・´)


SVさんに頼んで、

救急箱から湿布を持ってきてくれた。


「ありがどうございばずぅ……」


僕はなんとかお礼を言って、

トイレで湿布を貼る。


そして。


痛みに耐えながら、

カップ麺を半泣きで啜った。


◆


火曜日 夜


昼間に貼った湿布が少し効いたのか、

痛みはだいぶ楽になった。


骨折した時に病院でもらった湿布がまだたくさんある。


今日は貼って寝よう。


夕飯を食べて、

今日の更新をしながら、

昨日から新しい話を載せ始めたサイトを開く。


見てくれた人、

いるかな……。


PV5。

全部一話目だけ。


……。


(´;ω;`)


知ってたよ。

わかってたよ。


ァ ’,、',、(‘∀) ',、’`,、


まぁ、いい。


うん。

粛々と載せよう。


いつか。


見つけてくれる人が、

いる……かもしれない。


ああー。

にほんのどこかにー。

ぼくをー。

まってるー。

ひとがいるーー。


……と、いいな。


そう思いながら、

今日も数話更新して。


姫を抱き寄せ、

僕は泥のように

眠ることにした。



気が向いたら読んでみてください。

カクヨムにも同じ話をのせてます。

よろしくお願いします。


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