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杜の都のろくでなし〜人生いかにタコにスルメ〜  作者: 雪森蓮


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【不憫のグランドフィナーレ】「何か持ってる」と言われた朝、東口に咲いたフルーツパフェ

底辺作家が書く底辺生活者の話

大体実話。

Xに載せてる散文をまとめています。


月曜日 朝


いつものようにノロノロと起き出す。


今日はケーキ!!!


そう思って気持ちを奮い立たせ、

冷凍庫からいつもの氷と、

凍ってるはずのペットボトルを取り出そうとしたら……


溶けてる……だと?


(; ・`д・´)?!!!!!


中に入れてた冷凍野菜。

わずかばかりの肉!

作り置き!!!!!!


全部半解凍状態。


(´;ω;`)ブワッ


なにいいいいいい?!!!!


冷蔵庫は冷えてる。

冷風も……たぶん出てる。


でも。

冷凍庫の中身だけ溶けてる!


これは……


修理?!


きょ、去年買ったばっかりだぞ?!


僕は慌ててAmazonの購入履歴を開く。


2026年6月。


_| ̄|○


ああああああ!!!


(´;ω;`)


で、でも!


このままにはできない!


急いでメーカーに電話しないと……


……。


今日、休まないといけないじゃないかああああ!!!


(´・ω:;.:…


なんで?

なんで???!!


カミサマは、

どうして僕に今月も試練を与えるの?!!!


僕の不憫ドミノはまだ終わってなかったようだ………



月曜日 昼


メーカーに冷蔵庫の修理を依頼して

なんとか中身を確認する。


どうやら。

完全に冷えなくなったわけではなさそうだ。


急いで颯太ママに連絡。


発泡スチロールある?


と聞いたら、

クーラーボックスを持ってきてくれた。


(´;ω;`)


溶けかけたものは処分して。


残りはクーラーボックスへ避難。


颯太ママは、


「まじお前、なんか持ってるよなwwwwww」


と大笑いしながら

半解凍された野菜や肉を使って、ドライカレーや味噌焼きを作ってくれた。


相変わらず仕事が早い。


冷蔵庫は、

なんとか生きてそう。


とりあえず。


メーカーから修理の連絡待ちだ。


_| ̄|○


でも。


連絡が来るまで数日かかるかもとか。


いくらなんでも酷すぎないか。


(´;ω;`)


明日は休みだけど、

食品の買い出しだけはやめておこう。


そう思いながら

僕は冷凍庫の掃除を続けた。


(´・ω:;.:…




月曜日 夕方


メーカーに連絡したあと、

修理担当からの連絡が来ない……。


(´・ω・`)


再度問い合わせてみたけど、

やっぱり連絡が来るまで数日かかるらしい。


しかも。


なんか冷蔵庫の方まで、

冷えが悪くなってきた気がする。


(´;ω;`)


……。


こら!!

アイリスオーヤマよ!!!


いくらなんでも

買って一年ちょっとでこれってどうなの?!


そのうえ、

アフターサービスまで遅くないか?!


(´;ω;`)


もう。

レビューしてやるうううう!!!



月曜日 夜


冷蔵庫が絶望的で

撃沈していたところにLINEが来た。


海斗


「おーい!車出したぞ!」


「出てこーい!」


颯太


「ほら!行くぞ!」


「男3人のパフェパーティーだぞ!!」


……。


忘れてた!!


朝からバタバタしてて。


すっかり忘れてた!!!


僕は空っぽの財布とスマホだけ掴んで

慌てて外へ飛び出す。


海斗と颯太は、

もう車で待っていた。


「メーカーから連絡きたか?」


と、颯太。


「来ない。」


(´;ω;`)


「もう冷凍庫は諦めた……。」


「海斗の野菜も無駄になったよぅ。」


「ま、しゃーないさ。」


「また持ってくるよ。」


と、海斗。


僕らは東口へ向かった。


とりあえず、

今日の災難は忘れることにして


いたがきで

めちゃくちゃ美味しいパフェと、

プリンアラモードを平らげた。



気が向いたら読んでみてください。

カクヨムにも同じ話をのせてます。

よろしくお願いします。


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