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杜の都のろくでなし〜人生いかにタコにスルメ〜  作者: 雪森蓮


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対ゾンビ部隊:ハンドグリップ100kgの真顔と、祝日出勤確定の僕

底辺作家が書く底辺生活者の話

大体実話。

Xに載せてる散文をまとめています。


月曜日 朝


今日からまた四連勤かー。


僕は大きく背伸びをして、

ため息をつく。


別に仕事そのものが嫌なわけじゃない。


うっかり者だからミスはするけど、

そんなに嫌いでもない。


むしろ。


東京で社員をやってた頃や、

ここに来る直前の職場に比べたら、

今は天国だと思う。


でも。


やっぱり行きたくない。


休みたい。

なんならサボりたい。


不思議だなぁ。


結局行くんだけどさ。


あ!でも、

明日は台風が来るらしい。


「危険なので休みます。」


これが許される可能性。


( ゜д゜)ハッ!


……。


明日、祝日じゃん!!!


いつもより時給アップじゃん!!!!


これは……。


這ってでも行かなきゃいけないやつじゃん。


世の中

ままならないな。


ヽ( ´ー`)ノ フッ


そう思いながら、


僕は今日も家を出た。



月曜日 夕方


今日、休憩時間

伊能さん(仮名)がプロテインを飲んでいた。


「鍛えてるんですか?」


何気なく聞いたら、


「そうでもないです。」


「でも、ハンドグリップ100キロ使ってます。」


(; ・`д・´)!?


100キロ!?


思わず聞いた。


「伊能さん(仮名)、何を目指してるんですか?」


すると。


「ゾンビと戦って負けないようにです。」


……真顔だった。


「は、はぁ……。」


思わず間抜けな返事をしてしまう。


冗談なのか。

本気なのか。


それとも、

僕が知らないだけでゾンビはもう発生しているのか。


仕事が終わるまで、


ずっと考えてしまった。

気が向いたら読んでみてください。

カクヨムにも同じ話をのせてます。

よろしくお願いします。


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