攻撃開始
1941年12月
帝国太平洋艦隊 帝国海兵隊 輸送機専用艦(飛騨)
艦内
そこには、第1挺進団第2大隊第4中隊(増強しているため約400名)が乗船していた
そして、司令長官から命令が伝えられた。
「ニイタカヤマノボレ」
その後、艦隊は移動を開始移動、移動中であっても訓練は怠らなかった、月月火水木金金文字どうり休みなんて無かった。
この時、帝国が準備した部隊は
艦船、約軍艦40(航空母艦8隻)輸送艦100隻以上
陸戦兵力
約1万5000名以上この中の6千名は海兵隊である
航空機
約400機
作戦としては当初航空機による制空権の確保後空爆、空挺降下後陸戦兵力の投入
この戦争初の大規模攻撃である。
「大山小隊長殿質問よろしいでしょうか!」
「許可する」
「この作戦は何を意味しているのでしょうか我々が降下しなくても後続の上陸部隊でどうかなると、思うのですが」
「そうか、確かに中島曹長の言い分はわかる、これは言うなれば、俺たちは捨て駒だよ、鬼との遭遇は帝国内でも数名しかいない、その者たちの話を聞いた時はあるか?」
「ありませ!」
「そうだろ、もし、未知の敵と戦うとしたら最初の犠牲は最小限に済まさないと行けない、かと言っても、もしあそこに生き残りがいるとしたら、確認もせずにお前は物量の限りを尽くしあの島を焦土に変えるか?」
「いいえ」
「つまりは俺たちが先発し生き残りがいる事を確認し安全地帯に移動し生き残りを護衛、居なかった場はいはそして、俺たちの通信が切れたのなら、上陸する前に艦砲射撃と空爆などを行えばいい、飛行場や港が直ぐにも使えなくなるだけだからな、人と違い直せば使える」
「捨て駒とは言い過ぎたが、何も俺たちの仕事は敵を撃滅だけじゃない、偵察も重要なんだよ、いち早くの情報をあげる、それが戦争に勝つための絶対条件だよ」
「まっ、俺の憶測だけどね」
「なるほど、了解いたしました」
12月8日 合衆国 ハイワ州 パールハーべー
ビービーと艦内に異音な音が走る
「航空機発艦準備〜!!」
とうとう作戦が始まる
全員がそう思い艦内に置いてある神棚に頭を下げる。
「航空機発艦始め〜」
各機は各航空母艦から飛び立った
第1戦闘機隊
隊長
零式艦上戦闘機 中岡 富雄 大尉 32歳
零式艦上戦闘機 畑岡 光輝 飛曹長 30歳
零式艦上戦闘機 桐丘 東蔵 飛航兵長 24歳
その他
この、部隊は制空権確保のためにどの部隊よりも先発し後続の爆撃機隊の支援を行うためだけに編成された。
そして、パールハーベー上空一目見ただけではわからないこんな所に鬼がいるのか?
「隊長、こんな所制空権なんて取らなくとも良かったのでは?」
「敵機さえ上がってくる気配さえ無いな」
「どうされますか?」
「各機はこのまま待機、爆撃機隊の到着を待つ」
その後、爆撃機隊は到着その後、作戦どうりに爆撃した、が奴らの姿が見えない
中岡は嫌な予感がした
「全機上空に警戒を移せ!!」
「ハハハ、隊長なに〜うわ〜!!」
同時に畑岡の機体が火に包まれた
この場に居た人は何事だと思った、しかし中岡は見た上空から急降下し何かが畑岡の機体に体当りしたのを。
すみません、多分漢字が違うところがあると思いますが、自分は漢字が苦手なので。