4 残念ながら「自己責任」しかないが「絶望してはいけない」
筆者:
ここまでで読まれてお付き合いただけた方々は年金制度や医療制度について「ウンザリ」してきたのではないかと思います。
年金は将来の物価高を考慮すれば損がほぼ100%確定している「公的ねずみ講」と言っても過言では無いですし、
医師は点数稼ぎのために強引に入院をさせて長引かせるなどをして「過剰医療」を行い、
国民にとって不利益な事ばかりをしています。
これはシステム全体が政治の大失敗によって狂っていると言っても過言では無いでしょう。
しかし、非常に残念なことにこの構図と言うのはなかなか変わることは出来ないのではないかとも考えています。
質問者:
え、どうしてですか?こんなにおかしなことが改善されないだなんて異常すぎますよ……。
筆者:
確かに全く改善されないとは思いません。
ただ、自己積立制度や過剰医療を阻止するための点数制度など根本的な負の構造が変わるとは到底思えません。
それは根本を正すような改革をすれば今の「一番権益を受けている人間」というのは利益を失う可能性が高いです。
そういった人々が死に物狂いで抵抗してくるので変わることは考えにくいんです。
質問者:
なるほど……既得権益者がとち狂わない限り厳しいという事なんですね……。
筆者:
特に、医師会が非常に政治的な力が強いのです。
日本医師会本部が自民党に献金しているだけでなく、
https://www.tokyo-np.co.jp/article/295456
各地方公共団体の医師会の支部もその地域の自民党の地方議員に献金や支援をしていたりしています(僕の住んでいる街でもそうなっています)。
この状況下で医師会にとって不利になる政策を出してくるとは思えません。
またメディアに大しても医療業界から多額の広告を出しているために”業界への忖度”と言うのが自然と起きています。
メディアが問題の構造を指摘してくれる可能性も極めて低いのです。
こうなると、かなりの高い割合の国民が自発的に気付きでもしない限り根本問題を治癒するような政策と言うのは出てこないのではないかと思います。
質問者:
医療保険に関してはその可能性は高そうですね……。
悲しいことにあり得るのは実質的な現役差代の負担増や高齢者の負担割合の増加などですよね……。
筆者:
現役世代の負担割合の増加(3割から5割になるなど)もあると思いますね。
そんなに負担や給付が変化するなんて、本来は「契約違反」みたいな扱いだと思うんですけど、健康保険の制度や負担額が国によって変更されることは、直ちに憲法違反になるわけではないのが司法判断になっています。
それは国会が社会経済状況の変化に応じて制度を改正する広範な立法裁量を持っているためです。
質問者:
筆者:
一方で、年金制度においても これは陰謀論チックな話になりますけど日本の厚生省の年金課長を務めた花澤武夫氏の『厚生年金保険制度回顧録』では
『年金保険の掛金を直接持ってきて運営すれば、年金を払うのは先のことだから、今のうちどんどん使ってしまっても構わない。』
https://president.jp/articles/-/69996?page=3
もっと深読みするのであれば非常に残念なことに「国民に苦しんで欲しい」「日本人が減って欲しい」と言うのが真の本音ではあるんです。
年金制度について語った際に「世代間格差」について語らせてもらいましたが、これは「システムが原因」ではありますが、実際上起きていることは上の世代を敵視する「世代間対立」が発生します。
こうした上の世代を敵視するような発想は「上の人を敬わない」と言った効果があり、家族の間でも分断が発生しかねないことに繋がるんです。
外国人問題も中途半端に放置しているのも「国内で分断対立」を生むために敢えて残しているんです。この構造に気づくべきなのかなと思います。
質問者:
陰謀論的な話はともかく確かに制度設計がキチンとしていれば起こらない悲劇ですよね……。
シンガポールの制度が日本の今の年金制度よりも先に出来ていたのにやらないのも酷い話だと思いました……。
それも少子高齢化なんて今に始まったことでもないのでもっと早く対策するべきことですからね……。
筆者:
そして重要な事は上の世代の年金が「貰い得」であることを羨むのではなく、
制度が問題なのでその制度を作り上げた政府を追及していくことが非常に大事になっていくと思います。
ただ、僕の予測通り本当に国民を苦しめるために敢えて存在しているのだとするのなら、この制度改善も見込めないでしょうね。
◇それでも希望を失ってはいけない
質問者:
筆者:
それこそ政府の思う壺ですよ。僕が考える「政府の真の狙い」は一刻も早く今の日本人に全員退場してもらって現状外国籍を持っている人を帰化させて「新日本人」にすることですからね。
生きる希望を萎えさせることによって「今の日本人」に自発的に消えてくれることを陰で祈っているに違いないんですから。
その狙いに反した「長生き」と「現状の日本人の増加」に向けた活動をする必要があります。
質問者:
しかし、現状の保険制度は「医者が点数稼ぎのための過剰医療」を行い、「年金は減らされるのが確定」と長生きすることに関して良いニュースが無いです……。
筆者:
気持ちとしてはとても分かりますけどね。ただ、政府の思惑のままになるのなんて悔しくないですか?
ここは政府とか制度とかあんまり関係ない状況になることが大事なのかなと思います。
質問者:
筆者:
日頃から健康に気を付けることが大事になると思います。
医療保険はむしろ「払い損」になることを目指すんです。これ以上払わないことが一番手元にお金が残るんですよ。
質問者:
高齢者の方ってむしろ病院を「元を取るため」とか言っていく人までいるそうですけどそれに逆行するんですか?
筆者:
そもそもの話として、健康保険なんて税金と一緒と考えた場合その後払う自己負担分の費用は全て「追加支出」なんです。そのために高齢者負担分(現状1割から2割)以外のところについて「これまで払った分を回収してやろう!」
と言う発想はそもそも違うという事です。
ただでさえ税金や保険料を引かれてようやく残った金額から、1割から2割とは言え支払うわけですから純粋に支出に他なりません。お金が無くなれば食べるに困ることになります。
そのために、体に変調が出るまで極限まで病院に行かないことや薬をむやみやたらに飲まないことが大事なんです。僕たちの世代でそれが出来れば下の世代が現状の制度では楽になりますからね。
こういったマインドチェンジが広がることで保険料負担を少しでも下げる方向にしないと本当に現役世代や次世代が医療と年金に殺されますよ。
質問者:
確かに、それは分かりますけど、具体的にどうしたら良いんでしょうか……。
筆者:
まず、健康に関しては出来るだけ自給自足的な生活をすることが大事です。
結局のところ農薬によって「綺麗で健康に悪い野菜」になっているという事を理解し、自分で作った「見かけは悪いけど健康にいい野菜」にシフトしていくべきです。
また、お菓子・小麦・酒のうちどれか1つに絞るべきかなと思います。僕はお菓子中毒に近いんで(笑)、
お菓子だけは残してますけど、後は完全にやっていませんので比較的健康だという事です。
12時間以上のプチ断食をすることでオートファジーを毎日発動させ、胃の中を自動的に綺麗にしています。
https://www.nikkei.com/nstyle-article/DGXZQOLM222780S2A320C2000000/
(ただし成長期の方や肉体労働の職種の方にはお勧めできません)
後は、週に3回は必ず有酸素運動をすることで健康に良いことが分かっています。
質問者:
筆者:
後はマメな節約ですね。これも僅かな我慢、僅かな定期購入の解約など小さい積み重ねが大きな差になるんです。
お金をあまりかけないで満足感を高める方法を考えることが大事なのかなと思いますね。
節約についてはまた語るとして今後もこのような健康や生き方みたいなことについて個人的な意見を述べていこうと思いますのでどうぞご覧ください。




