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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

「ざまぁ」されてサクリと殺される悪役令嬢に転生してしまった ~破滅回避に奔走していただけなのに、何故かものすごい聖人だと勘違いされて、未来の大聖女に崇拝されているようです~

作者:アトハ
◆ 1行あらすじ
「ざまぁ回避」に奔走しているだけの悪役令嬢・アンリエッタが、勘違いから勇者パーティの面々にめちゃくちゃ尊敬されつつ周囲の人たちを幸せにしていく話


◆ 真面目なあらすじ
 杏子が目を覚ますと、目の前には土下座で謝罪を繰り返す少女がいた。
 彼女を責めるように取り囲むのは、勇者・魔女っ子・騎士というファンタジー感あふれる面々。杏子は自らが異世界に転生してしまったことを悟る。

「平民の分際で、貴族に怪我をさせてただで済むと思ってるの?」
「ごめんなさい、ごめんなさい!」

 見習い聖女を虐げる勇者パーティーの面々。
 そんな光景を見て杏子は思い出す――ここが前世で読んだウェブ小説であることを。
 自分が「もう遅い!」とざまぁされ、最期はモンスターにバリバリと喰われてしまう悪役令嬢とでも言うべきキャラクターでることを。

「未来の大聖女様が、頭なんて下げるもんじゃないわ」
「あなたは勇者パーティーの一員。胸を張って過ごせば良い」

 待ち受ける破滅を回避するため。
 杏子は、聖女のヒロインちゃんを徹底的にヨイショすることに決めるのだが――

「私なんかのことを、そこまで気遣って下さるなんて!」
「え、ええっとそれは……」

「尊敬してます、お姉さま!!」
「ち、ちょっと待って?」

「お姉さまは全ての未来を見通す【預言者】の生まれ変わりなのですね!!!」
「違うからね!?」

 なにをしてもヒロインこと聖女ちゃんは尊敬を深めるばかり。
 どうしてこうなった!?


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