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あの時、君はそこにいた2 → ロマール王国大戦  作者: マイノス
ロマール王国大戦

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島ギルドとビッグレイクギルドの対応 << マール 52 >>

 新世界ギルドと王立騎士団の戦いが勃発したと、マイノスさんがギルドメンバーに通達しました。

 ビッグレイクギルドとしても、新世界ギルドグループ側で、王立騎士団グループに宣戦布告しました。

 ここで島ギルドはどうするかという話になりました。

 島ギルドはドノフの息子レノフがリーダーで、スターネイム一族の人がサブリーダーを務めていました。

 レノフは、ビッグレイクギルドと共に、王立騎士団グループに宣戦布告しようとしましたが、スターネイム一族の人とマイノスさんは、宣戦布告を保留してほしいと言いました。

 その理由は、第一ギルドとアルプスギルドの存在でした。

 敵対する勢力が王立騎士団グループだけだったら、宣戦布告して戦い、兵力を減らしても、相手も同様に戦力を減らせますが、別に無傷の第三者がいることで、そちらへの対処も必要になるからです。

 ビッグレイクギルドの場合も近隣に西の強国ギルドがありましたが、こちらは明確に敵だと判断していますので、戦いが始まったら真っ先に激突すると予想していました。


 私たちは戦争の準備を着々と始めました。

 村が小さいから兵士が集まらないという言い訳は誰もしませんでした。

 戦うしかない状況にあるからです。

 マイノスさんは、多くの交易隊を呼び込み、取引をしました。

 私たちの村は、戦争需要で賑わいが生まれていました。


 王都周辺には多くのギルドから偵察隊が派遣され、遠隔魔法でその状況をリアルタイムで確認できる体制が構築されつつありました。

 マイノスさんも、同様に王都の戦況の確認体制を作っていました。

 王立騎士団の主力部隊は王都にはいないようでしたが、商人ギルドの部隊が続々と王都に入城しているのが確認出来ました。

 一方で、新世界ギルドの方も、おそらく各都市からワープホールを王都近辺に作り、続々と部隊が集結して王都の包囲に動いているのが確認できました。

 戦いのときが近づいてきているのが、遠隔魔法の映像からもわかりました。


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