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あの時、君はそこにいた2 → ロマール王国大戦  作者: マイノス
ガルナス王国遠征

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必ず来る、決着へ! << フェアリー >>

 私はメインのアカウントは古い王国にあって、アルバイト先のバーのスタッフやお客さんと一緒に遊んでいるんだけど、状況が膠着状態になってしまっていて、でもせっかく始めたゲームだし、何か面白い遊び方はないかなと思っていたところに、マイネとの出会いがあったので、今ではこっちの方が面白くなってるの。


 アルバイト先では、スタッフが3つほどギルドを立ち上げていて、私はそのうちの一つのギルドのリーダーをやっているわ。

 だから、セルバートのリーダーとしての大変さと、優秀さは理解しているつもり。

 私たちは知り合いがメンバーの半分くらい占めているから、コミュニケーションの面ではリアルに接せられるし、バーの中で遊んだりしてるから、みんなアクティブなんでとても強いの。

 だから王国支配も比較的簡単だったのだけど、ロマール王国には様々な勢力があって、様々な人がいるから、これは統率が大変なのはすごくわかる。


 他国との戦いは、それは私のいる古い王国でも大変だったけど、王国内の3つの主要ギルドが仲間内だから、仲間割れがないだけに、やりやすさが違う。

 正直、このロマール王国が勝てる保証はないわ。

 でもどんな形になろうとも、この戦争ゲームというのは、必ず決着がついて、何らかの物語が生まれる。

 RPGゲームのように、行き詰まったらそこから先に何も進まないということはない。

 戦況は必ず動く。

 私のいる古い王国も、今は膠着しているけど、必ず動く時が来る。

 そしてこのロマール王国とその周辺国の戦いも、必ず何らかの決着がつく。


 楽しみにしていて。

 このロマール王国には、私から見ても魅力的な人ばかり。

 セルバート王はもとより、ザラさんやシャルル、ライゼンさん、ゴールネスさんにイザベラさん、そして新世界ギルドのチャードンや第一ギルドのファンリー。

 彼らがどんな結末を迎えるのか。

 マイノスやスライサーといった重課金者だって、戦乱の決着、その運命からは逃れられないんだから。

 そして、私やマイネも何らかの決着がつく。

 何だろう、この高ぶる気持ち。

 戦いの前の高揚感というのかな?

 来たるべき結末、運命に向かって、突き進む勇者になりたい!


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