カメラ小僧
カメラ小僧 カメラと共に
職業効果 視覚の拡張
職業変更条件 見えないものを見ようとする。
特記事項 なることは簡単な職業。職業効果も優秀で視覚の拡張とは、透視能力や目には見えない風の動きが見えるなど様々である。しかし能力の発動には常にカメラを必要としている為若干の扱いにくさがある。
---------これより先は一般には極秘となる。一部の上位職員にのみ閲覧が許可されている。許可なき職員の閲覧は、就労規則第72条に基づき処罰される---------
カメラ小僧と言えばローアングラーである。
カメラ小僧になれば比較的簡単に透視能力が使えるためローアングル意味ないじゃないかと思われるだろうが、実際はレベルが低いと何を透視するかの調整が物凄く難しく、スカートの中除いたろ!と意気込むが見えるのは筋肉と内臓だったというのが落ちである。こつこつとレベルをあげて透視能力を制御出来るようになると、普通に楽しめるようになる。
しかし現実はそう甘くない。
あくまで透視した情報はカメラという媒体を通して能力が発動しているだけであって、透視した結果は脳内でしか処理されてない。なので写真撮って後で楽しもう。ということはできないのである。結果的に写真を残すときはローアングルからの方が色々楽しめるのである。
中には、「隠されているからこそ意味がある。ただ見えてしまえばそれはただの布。」や「中身を確認しなければそこには履いている世界と履いてない世界が共存している。」等と唱える謎の派閥が存在している。派閥については別途記載。
---------ここより先は資質のある者にのみ閲覧が可能となる。閲覧することにより何が起ころうと自己責任とする。無知とは幸福である。---------
この職業になろうとするとき行ってはおけないことがある。現代でこそ条件は満たしやすく、お手持ちのスマホや携帯のカメラでリモコンの光るところを見れば達成される。ガチで光っているところが見えるので試してみてください。電池切れかな?壊れたかな?と思った時に役に立ちます。
話を戻すと、行ってはいけないのは目が悪いからといってカメラ越しに前を見ながら歩かないこと。特に夜中には。カメラの画面越しに見ると意外と見やすく眼鏡が無いときに便利ではある。前から歩いてきた人ともぶつかりにくくなるし、避けやすい。時々気がつきにくいだけで起こることなんだけれども、避けたり通りすぎた人の足音が聞こえない場合がある。ふとした拍子にその事に気がつきがちだけど、決して通りすぎた人を確認しようと振り向いてはいけない。十中八九相手もこっちを振り向いてすごい笑顔を向けているから。




