収納士
収納士 物をしまえる
職業効果 物の収納保存が可能
職業変更条件 外部保存領域の創設と外部保存領域へのアクセス権
特記事項 アイテム等を収納できる職業。収納されたアイテムは時の経過を受けず収納したときのまま保存されるとされている。ただし生き物は収納できないため注意すること。収納時の運動エネルギーは保存されるため、攻撃にも転用が可能。収納時の重量により制限を受けないためパーティーには必須。旅やダンジョン探索等の長期間の行動が補給なしに可能になるため、人気の職業。
---------これより先は一般には極秘となる。一部の上位職員にのみ閲覧が許可されている。許可なき職員の閲覧は、就労規則第72条に基づき処罰される---------
収納のプロセスとしてこの職業では、①物の解析②物の分解と分解前の情報の保管、でありものを取り出す際は①分解前の情報の読み込み②情報を元に再構築、である。異空間に物を収納したり、空間を切り取り収納するとは違うため注意する必要がある。
異空間に収納では生き物も収納が可能だが異空間にアクセスするためには膨大な量の魔力が必要とされるため限られた上位職のみが可能とされている。
空間を切り取り収納では、切り取った空間を固定し続けなければならないためこれにも膨大な量の魔力が必要とされる。空間を切り取ると時間も止まってしまうため、運動エネルギーや熱エネルギーの保存はできない。
そしてこの二つは共に入り口が狭いため大きなものが収納できない。入り口を広げすぎると自身が飲み込まれてしまう危険がある。
その点この職業は、収納する物の大きさは関係なく分解してしまい情報のみを保存するため収納量もとても多い。が保存する情報量が増えすぎると、情報にバグや欠損が生じてくることがある。そうすると古いものが新品になって出てきたりと言う現象が報告されこれを《神の気まぐれ》と呼ばれている。その逆もあるため注意が必要。唯一の欠点として生き物が入れられないことが上げられる。
しかし生き物を収納できないがあくまで本当に生きているものが収納できない。
本当に生きているとはなんだろうか?もし人間と同じ構造をし脳だけがコンピューターで、コンピューターが動かしているものがあったらそれは本当に生きていると言えるだろうか?それは一見人間と変わらない、本当に生きているかのように振る舞うのだ。果たしてそれは本当に生きているのだろうか?
もしかしたら貴女以外のすべての生き物がそうなのかもしれない。もしかしたら貴女もそうなのかもしれない。
それを確認しようと生き物を収納しようとするのは決して行ってはいけない。




