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吸血鬼の冒険録  作者: ノア
第一章 聖女の葛藤
16/44

ファッション

日間PV1000超えました~

まさかのPV2000も超えました!?

ついでに累計1万PVもきましたよ!

これからも頑張ります!


いきなり増えたのは

まろでぃの徒然なる雑記@Web小説紹介さんで書かれたからですかね

まろでぃの徒然なる雑記@Web小説紹介さんありがとうございます!

誤字訂正は頑張ります。学がないので漢字違いは教えてくれると嬉しいです。


それと沐浴は次回になりました。

 取引を終えて大金持ちになったので心に余裕が生まれました。

 これが上流階級の気持ちですか。


 さてそんな冗談はさておき沐浴場に着きました。

 外観は大理石で清潔感漂う白を基調とした作りでまだ早い時間なのか全然人が入っていませんね。


「そういえば服はずっと自前でしたしこれでいいのですが下着を買わないといけないですね」


 なので早る気持ちをぐっと押さえてまず服屋に向かうことにしました。

 

 思いの外近くに服屋があり中を覗くと色とりどりのドレスが飾ってありました。普段着ではないですが折角女の子になったんですから少しはおしゃれに気を使うのもいいですね。

 そういえばわたし自分の容姿わかりませんねリノアの所にいた頃は鏡がないですし池で気にしたこともなかったですしきっと不細工ではないはずです……信じたいですね。


 とりあえず入ってみると入口付近にドレスが固まっていましたが奥の方には普段着に使えそうな服やネグリジェなどや帽子などの小物類も豊富にそろえてあり何気にいい店を当てたようですね。

 一通りまとめて買いますかねお金はいっぱいありますし。


「いらっしゃいませーどんなものをお探しですか?」

「下着から普段着に一通り欲しいですね」

「おまかせ下さい!お客さんに似合う服をお選びしますね」


 店員のお姉さんが喜々として最初に持ってきたのはアクアブルーのワンピースでした。

 そういえばずっと短パンタイプのズボンでしたからスカートは初めてですね。


「ホントは店内に飾ってある服は見本でね採寸して体にあった物を作るんだけどお客さんは早く必要みたいだから合いそうなもの持ってきたよ」

「そんなんですかなら一着以外は採寸して作って下さい。何日くらいかかるもんなんですか?」

「はーい、量にもよるけどそんなにかからないよ0から作ってるんじゃなくてある程度出来てるものを調整するだけだからね」


 それなら完全オーダーメイドより早いですもんねだからの見本ですか。

 とりあえず試着するために仕切りの中に案内されました。

 

「では着替えてみて下さいきっと似合いますよ」


 そう言って仕切りを閉じられました。

 とりあえず今の服を戻し懐かしの全裸になったとこで気づきました。今までは良くても普通の服を直に着るのは良くないですね。

 直ぐに服を戻し店員さんを呼びました。


「はーいどうしましたか?」

「先に下着をお願いできますか」

「あらわかりました。すぐお持ちしますね」


 そう言って持ってきてもらったパンツ一枚とブラにぷにぷにした所謂ヌーブラでした。

 聞くとヌーブラは肩紐がないぶんファッション性に優れていて胸が小さくても谷間が作れるそうですが扱いづらいみたいですね。


「特に谷間を作る必要は無いですし普通のブラでも少し谷間ができるぐらいはありますし少しだけですが」


 ……試しに付けてみると確かに普通のブラよりはっきり谷間ができました。スライムから特殊製法で創られているため感触も良くこれならいつもの服でも違和感なく付けられそうですね。

 なので決して谷間のためではありませんがヌーブラと普通のブラを何枚かを買うことにしました。ていうよりもサイズがぴったしなんですよね見ただけでわかるなんて服屋の店員すごいです。


「まさかヌーブラをするとは考えもしなかったですね。それよりも早く決めて沐浴に行きましょうか」


 先ほどのワンピースを着るとやはりサイズはピッタシで良いのですがノースリーブなので肩から先が無い上にスカートなので露出が多い気がしますね。

 とは言えこの男女差の違和感にはそのうち慣れるでしょうね。


「鏡がないから見づらいですが結構明るい色の服も似合うんじゃないですかねわたし」


 その場でくるりと一回転したりしちゃいます。

 スカートも思ったほど動きにくいわけでは無いのですね。これが裾の長いドレスなどだと動きにくくなるのでしょうかね。


「わーお似合いですよ髪の方も結ぶともっと良くなりますよ」

「そういえば髪の結び方なんて知らないですね」

「そーなんですかじゃあ簡単なものを教えてあげますよ」


 直ぐに沐浴する予定ですが学んでおいて損はないでしょうから幾つかの結び方を教わりました。

 ホント簡単なポニーテールは良かったのですが三つ編みはなれるまで練習しないときついですね。それで今はサイドテールにしています。


「いいですねーアクアブルーのワンピースと合っていて可愛らしいですよ」

「そうですか、ではとりあえずこの服をもらいます。あとは採寸して貰ってもいいですか?」

「はーいじゃあまず手を上げて下さい」


 そして細かく体の隅々まで採寸し終えたとこでおまかせで普段着とドレスを頼んで今回はワンピースと下着に今夜用のネグリジェを持ち帰ることにしました。

 ああ、それと黒いローブも買ったので何かあった時に闇夜に紛れて見つかりにくくなるでしょう。


「持ち帰りの分と制作の前金で金貨50枚です。制作の方は明後日にはできるので来てください」

「思ったよりかかりましたねですが今はお金に困ってませんから簡単です」

「わーじゃあまたお願いしますねお客さんの売上で今日はウハウハですよ」


 しょ、正直な店員さんですね。

 商品をアイテムバックに入れてやっと沐浴をしに向かいます。


 勢いで買いましたがドレスを使う機会はあるのでしょうかね?

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