↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
薄明を告げる鐘の音  作者: 桐谷瑞香
番外編 日常の穏やかなひと時
PR
51/60

自分で決めた道 (300字SS)

 この道を選んだのが正しかったのかは、今はわからない。

 もしかしたら、余計に状況を悪化させただけかもしれないし、少しは好転できたかもしれない。


 だが、今となっては確かめられない。俺が歩いている道の先はもうなさそうだから。

 知りすぎたから、こういう末路を辿るのか。

 それとも偶然にも事件に遭遇してしまったのか?



 どちらにしても、後輩が無事でよかった。

 俺は自分が決めた道を選んで歩いてきたから、後悔はない。

 後輩にもそういう道を生きて欲しい……が、一つだけ頼みたいことがあった。


 意識が薄れゆく中、一人の少女の姿がよぎる。

 彼女が進む道を、後輩が手伝ってくれたら、すごく嬉しい。

 だからお願いをした。


「――を頼む」


2020年10月、第69回Twitter 300ss参加作品。お題『選ぶ』。

本編よりも前、ギルベール視点のお話。真昼の悲劇の直後。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。