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南の島リゾート 開幕

主人公の容姿のイメージは、国宝の刀剣一美しいという逸話がある日本刀や、墓暴きの逸話もある皇室御物の名刀のような、完成された完璧な美しさをベースに、女性が憧れる女スパイや猫の目三姉妹、桜餅が大好きな某鬼狩りの天真爛漫な女性キャラの異次元で可憐な美しさとナイスプロポーション&メリハリグラマラスボディを加え、某・海賊大国の唯我独尊な世界一の女帝の妖艶な美しさ、同じ鬼狩りの蟲を操る絶世の美女の凛とした美しい佇まいと、遊郭を統べていた上位の鬼の美女のような国を傾かせる魔性の美貌。

さらに、四百年の孤独を秘めた愁いある妖艶な女医の美しさと、白樺の木の精と謳われたお館様の妻の、陶磁器のように近寄りがたい神聖な気品。

ライチが好きな傾国の美しい女、空手が強くて一途で可愛い国民的王道ヒロインとクールで理知的かつミステリアスなもう一人のヒロイン、そして、某・伝説的野球漫画の、しなやかで健康的かつ全世代の男たちの永遠の憧れであるあの清純派トップヒロインetcの絶世の美しさをすべて足して割らない全次元最高峰の容姿をイメージしています!




中身とのギャップをぜひお楽しみください(≧▽≦)

────ここは楽園。数多の神々が暮らすというユートピアに負けぬ、極楽浄土───。



燦々と降り注ぐ太陽、雲一つない空、地の果てまで輝き、空と海が混じった絶景。


透き通った海水にたつ水上コテージ。水上コテージ内はどこぞの一流高級ホテル内などではないかというほどの装飾が散りばめられた空間。


その壁にはどこかの巨匠が描いたのではないかと思うほどの壁画。


床には、ベッドを囲むようにして誂えられているガラスパネル。


頑丈なガラス張りの床にはエメラルドグリーンの海とその海の中を色鮮やかな魚が悠然と泳いでいる。


部屋の中の空調は最高級にして、最新のエアコンによって南国にも関わらず、極楽のような気温に保たれている。


隣の扉を開けば、大浴場に、サウナ、スパ。


大浴場は湯船と美しい海がまるでつながっているかのように錯覚を起こす、インフィニティ温泉。


現代の知識をこれでもかと詰め込んだ檜のいい香りが香るサウナに、魔力で完璧な温度に保たれた水風呂まで完備されている。


2足歩行のニャンコ(ケットシー)やワンコ(フェンリル)などのもふもふパラダイスのコンシェルジュたちが極上のアロマオイルや最高級のシャンプー&トリートメントを抱えて待機するスパエリアは、世界の王族が大枚をはたいてでも(この世界は貨幣は紙ではないが)受けたい天国空間だ。


部屋へと戻れば、人が3人程眠れるのではないかという程の、豪華なベッド。ベッドのリネンだって最高級品。


その上に散らばる、ネットスーパーで買ったポテチの空き袋、炭酸飲料の空のペットボトル、お徳用のアイス、某小さくなった高校生探偵のアニメ映画が垂れながしのタブレット、


ズゾーーーーーーー


部屋に響く、ココナッツジュースを啜る音とベッドにだらしなく寝転がる死んだ目をした、この世のものとは思えない美しさを持つ若い女──────。


南国の太陽の下にあっても、まるで生まれてから、日焼けなどしたことがないかのような、雪のように透き通る白く、触れたら指が吸い付いてしまいそうなほど、陶器のようにきめ細かく滑らかな極上の美しい肌。


美しい碧落をそのまま溶かしたような漆黒に、きらめく星海や天の川に見える銀が混じる美しい髪。


そして長いまつ毛が縁取る瞳の奥には、稀少な宝石『スターサファイア』のように、神秘的な星の光が散りばめられている。


──それは、希少性の高い宝石や歴史ある国宝や重要文化財、皇室御物の刀剣に、冷徹なまでに完成された美しい刃のような輝き。


そう、そして彼女の美しさを、かの有名な絶世の美女たちにあやかり、例えるならば。


その端正極まる顔立ちには、ひとたび微笑めば国を傾かせ、後宮の美女すら色褪せさせるという伝説の傾国の美女の妖艶さと、どこかの唯我独尊な世界一の女帝のような、男たちの理性を消し飛ばす極上の色香、遊郭を統べていた上位の鬼の美女のような魔性を秘め、さらに、四百年の孤独を秘めた愁いある妖艶な女医の美しさが同居していて、それでいて、某・大ヒット鬼狩り漫画の蟲を操る美女のような凛とした佇まいに白樺の木の精と謳われたお館様の妻の、陶磁器のように近寄りがたい神聖な気品と、某高校生探偵漫画の一途で可愛くて気高い王道ヒロインとクールで理知的かつミステリアスなもう一人の天才ヒロインの凛とした可憐さと絶世の美しさが、奇跡の比率で神がかり的に合わさっている。


さらにその美貌に拍車をかけるのが、男たちの理性を容赦なく吹き飛ばす、その抜群のスタイルだ。


無駄な肉が一切なくキュッと引き締まった長い手足に、どこぞの大泥棒を翻弄する女性の憧れである女スパイを彷彿とさせる、出るところが出た完璧なメリハリボディ、妖艶さ清楚さ可憐さが際立つ猫の目三姉妹の麗しいボディライン、そこへさらに、鬼狩り漫画の桜餅が大好きな天真爛漫な女性キャラのような、異次元のナイスプロポーションまでもが上乗せされている。


すべてのパーツの比率が神がかり的な比率で添えられているのだ。


そんな国宝級の顔面凶器ともいえる美貌とこれまた歩く凶器レベルのプロポーションを、ベッドにだらしなく寝転がる女の家系の女性陣はみんな──まるでどこぞのマトリョーシカのようにそっくりな、刃に炎を纏う鬼狩りの一族のように──遺伝子レベルで『全員同じ顔』という呪いじみた完璧さで受け継いでいるのだ。


元の世界では男たちの狂気を誘う現代の『かぐや姫』として、修羅を味わう羽目になった全次元最高峰の美貌の持ち主だ。


その若い女は再びストローを吸って────



「音鳴らして、ジュース吸うな、バカ。」


「いてっ。」 


と、せっかくナレーションのおかげで、私がプロローグを語るということを、しなくても済んでいたというのに、私の頭に振ってきたチョップが、それを四散させた。


そのチョップを落とした、幼馴染を恨めしげに見上げる。



彼の名前は神藤(しんどう) 祥(しょう)。

今のようにチョップをしながらも、あらゆる武道で私をストーカーから守り抜いてくれた、私の唯一無二の理解者だ。


元の世界では、高校生でありながら兄弟六人(六つ子。似てない)で世界有数の企業をもり立て、おっとりしながらも慧眼な社長(悟志)を支える敏腕秘書(兼オカン)であった。


(こいつの兄弟たち、悟志を含めた将暉、和成、純、真司も守ってくれたけど。特に某高校生探偵の物語の大ファンでそれがいき過ぎて、弁護士資格とった真司が強かった…)


ちなみに、こいつら6人の上にも4人兄貴(怜、仁平、健二、広満)がいる。


祥ちゃんの兄弟は総勢、10人兄弟、私も10人姉妹だけど。

上四つ子、下私を含めた六つ子ね。

こっちは一卵性×2

まぁ、一卵性じゃなくても、うちは同じ顔ですが。




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