第十八話 一位Vs二位
「うっそだろ?」
とあるプレイヤーを観戦する、プレイヤー達
プレイヤー達が見るのはルシファーという名のプレイヤー
ルシファーは、開始から数分、三百人を倒した
最初に魔法を撃たれた瞬間から約一分
全ての攻撃を交わし、全ての敵の頭に攻撃を当て、倒す
ルシファーのレベルは31とワールドでは何千位かに位置するプレイヤーであった
だが。彼はダメージを一度も負ったことがない
β版から一度として
………………
………
……
「チェインフォースッ!」
「魔法班下がれ、戦士班ッ!とつげぇえええっっきいいい!」
また新手のプレイヤーが来る
同時に十数の魔法が放たれ、爆発と氷結を撒き散らす地獄になる
だが、そこにダメージ表記はない。全てを躱しているのだから
魔法が止んできたため、リーダーの男は言う
「魔法班、行け!!」
と
だが、魔法は放たれない
なぜなら、そこにはもう魔法班は存在しないのだから
「嘘だ——」
また次、また次とプレイヤーが塵と化し、消える
「魔道剣:ケルンしょうか———」
そして、そこにはルシファーというプレイヤーと塵だけが残る
彼は短剣を草むらに対して投げた
「あっぶ、うぉお!」
少年は短剣を躱して、地を蹴り、剣を片手に特攻する
だが、ルシファーは少年を見ずにステータスプレートを見ている
少年は思う、“勝った„と
だがそれは、気付いていないのではない
相手する必要がないのだ
瞬間、少年の頭に短剣が刺さった
さっき少年に向かい投げられた短剣が
だが、躱した筈だ、なんで負けたんだ?そんな考えが巡る
少年も、敗者ゲートへと転送され、チリだけが残った
「やっぱり、此処でもレベルが上がる」
レベル32、闘技場ランキング不動の一位であり、ダメージを受けた事のないプレイヤー
βからの総kill数、198,776kill
トッププレイヤー、ルシファー
だが、彼は凄まじい賞金がかけられている
その額、175,090,010,000シルバー、12桁という馬鹿のような数字
その賞金はどんどん増えていく、問題を起こしてもいないが
ちょっと裏の組織を潰してしまったからだ
最初は数百万で、今ほどではない
が、返り討ちにしすぎた&いくつも依頼が重なりこうなった
そのため、賞金目当てのプレイヤーに狙われ続ける
だが、もう一つルシファーに挑む者達がいる
ルシファーに勝つただひたすらにそれを目指す
そして、その筆頭。
闘技場ランキング万年の二位、オーディン@教祖
オーディンはルシファー以外のプレイヤーに倒された事は一度としてない
が。全プレイヤーがルシファーの前でレベルも経験も、スキルも、耐性も関係無く頭への短剣で死んでいく
それは、オーディンでさえもだった
そして、来た
ワールドレベルランキング一位、闘技場ランキング二位
オーディン、幾度の負けを経験してもなお、一位に挑むプレイヤーの筆頭
「ロス、ボルト」
閃光が走り、ルシファーの首元に行くかと思いきや
そこにルシファーの姿は無い
何故なら、空中にいるのだから
そしてステータスプレートをまだ確認している
突如、ルシファーは砂を撒いた
それは、一部のものが知っている。
本気になった時の合図だと
「もうすぐ、錬成のレベル上がるんだからやらせろ」
「敗者ゲートで泣きながらすれば良い」
そう言い、閃光が走った
投稿が遅れてるのが慣れてきているのこの貴方!
今日はもう一話ありますわよ!




