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死神始めました  作者: 田中 凪
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第99話 帝国との1対20万の戦争開始

あれから3週間後俺は神龍化改め、天龍化を使って見晴らしの良い丘まで飛んでいる。帝国軍が予想よりも早く入ってきたのだ。偵察部隊からは何やら奇妙な兵器があったとのこと。さて、人の姿に戻って帝国軍が来るであろう場所に仁王立ちしていた。少しして、

「どけぃ!帝国軍が通るぞ!道を開けろ!」

「遅いんだよ。早く始めようぜ。」

「貴様、いったい何者か!先ほどから無礼であるぞ!」

「この国の王ですが何か?」

「な、あ、ありえん!貴様が楠 浩太か!ならば、その首打ち取って土産としよう。」

「残念ながらできっこ無いよ。」

そう言って俺は相手の懐へ飛び込み蹴り上げる。

「ウガッ?!」

何が起きたのかもわからず死んでいってしまっただろう。

これでようやく、俺が敵であると認識されたようだった。

「敵襲だ!中将がやられた!」

こうして、戦争の火ぶたが切って落とされた。

むこうのほうは、若干動揺が走ったのは言うまでも無い。

そして、

「中将の敵だ!かかれ!」

誰か1人が、そう言った。そせて、帝国軍は動き出した。

ある者は剣を振りかぶり、別のある者は援護魔法を発動させていた。それらを全てかわし、どデカい魔法をぶっ放す。

「【ギガントクラッシャー】」

これは、人為的に地震を起こす魔法だ。この世界の人達は地震に耐性が無い。そのため大慌てになる。

「な、なんだこれは!?」

「う、ウワァァア!」


次回は100話ということで、少し長めに書きます。

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