#85:何事にも対して超強い人と賭け合うと必ず負けるから注意しましょう
ある日のこと
カツカツッ
男子「おいおい、何だよあの女子達!?」
男子「この学園にまだあんな女子がいたのか!?」
フランチェスカ学園にて三人の美女が出現し男子達の注目を集めていた。
と同時に
男子「あれ? そういえば今日一刀達の姿を見てないな」
一刀、華佗、及川の三人の姿が消えたのだが
女子達にしか知らなかった。
一刀「(最悪だ!?)」
華佗「(もう死にたい!?)」
及川「(何でこんなことになったんや!?)」
目の前にいる三人の美女の正体が一刀達であったことを
一刀「(そもそも昨日、あんなことさえ起きなければ!?)」
昨日の放課後、教室にて
一刀「神よ、俺に力をくれ!」
スッ!
一刀「くっ!?」
華佗「一手集中! ゴッドヴェイドォーーッ!!」
スッ!
華佗「なっ!?」
及川「全人類よ、わいに力を分けてくれ! 元気だ┅」
スッ!
及川「ぐほぉっ!?」
何やら変なことを言いながら何かをする一刀達
するとそこへ
華琳「あなた達、何をやってるの?」
華琳が教室に入ってきた。
一刀「華琳、見てわからないのか?」
華佗「ババ抜きに決まってるだろ」
及川「一抜けした奴が他の二人から明日の昼飯を奢ってもらえるんや!」
それだけに白熱してババ抜きをする三人であった。
華琳「ふぅん、面白そうだから私も混ぜなさいよ」
すると華琳が横から入ってきた。
一刀「華琳もやるのか?」
華佗「別に構わないが」
及川「でも昼飯じゃ対価がなぁ」
すると華琳は
華琳「じゃあ、負けたら一枚脱ぐってのはどう?」
とんでもない提案をしてきた。
一刀「ま┅待て華琳!? 脱衣ババ抜きなんて生徒会長としていいのか!?」
華琳「放課後なんだから生徒会長の仕事はお休みよ。でもそれだけだと私が勝っちゃうかもだから、一位以外の人が一枚ずつ脱ぐでいいわ」
更にとんでもない提案をする華琳
一刀「おい、どうする!?(小声)」
華佗「確かにそのルールなら完璧超人である華琳も脱衣させられるかもしれないが(小声)」
及川「しかしなぁ┅(小声)」
華琳「まだやる気が起きないって言うのなら、全裸になったら逆立ちして裸で校内十周するのはどう?」
及川「やろやないか!」
更なる罰ゲームの提案にやる気をみせる及川
一刀「(華琳の奴、絶対負ける気がないと思ってるな、嘗めるなよ!)」
華佗「(たまにはお前の泣き顔を拝んでやるぜ!)」
及川「(華琳の裸は結構高値で売れるんや♪)」
三人で戦えば誰かが必ず勝つ!
そう思って勝負を挑む一刀達であったが
思えばこの時なら、まだ引き返せたのかもしれない
華琳「はい。あがり」
一刀「うっ!?」
華佗「まぁ、1勝くらいはな」
及川「ここから全裸にしたる!」
そう言って渋々靴下から脱ぐ一刀達
華琳「はい。あがり」
一刀「なっ!?」
華佗「これで三連勝だと!?」
及川「こ┅こっから大反撃や!」
そう言って上着を脱ぐ一刀達
華琳「はい。あがり」
一刀「くっ!?」
華佗「どうなってるんだ華琳の運は!?」
及川「大丈夫! 奴の幸運もここまでや!?」
ズボンを脱ぐ一刀達
だが結局一刀達は華琳に一枚も脱がせないまま残りパンツ一枚となり
華琳「はい。あがり」
ついにパンツすらも手放すことになってしまった!?
一刀「そんな!? 俺達が1勝もできないだなんて!?」
及川「何でやねん! 神様は不公平や!」
華佗「というか、俺達が弱いんじゃないのか?」
大敗北してしまった一刀達
そして恐ろしいことに
華琳「さぁ、観念して脱衣した上に明日、逆立ちして裸で校内十周しなさい」
華琳の手が一刀達に襲いかかるが
一刀「待て華琳!? 今更理不尽だということはわかってるが裸で逆立ちは勘弁してください!?」
華佗「俺も頼む! 実家の病院に影響してしまう!?」
及川「わいも嫌や! 男の裸なんて誰が見るっちゅうねん!?」
パンツ一枚で土下座する三人を前に
華琳「はぁ、わかったわよ。脱衣しなくていいし、裸で逆立ち校内十周は勘弁してあげるわ」
一刀「本当か!?」
この時、華琳の背中に天使の羽が見えた一刀達であったが
華琳「代わりに別のことをしてもらうからね」
すぐにその羽は悪魔の羽へと変わっていった。
そして翌朝
華琳「これでよし、あなた達は今日一日、その姿で過ごしてもらうわ」
ジャーンッ!
一刀「って女装かよ!?」
一刀達三人は寮の前で待ち構えていた華琳に連行され女装させられた。
一刀「確かに裸で逆立ちよりかはマシだろうけど、これはこれで恥ずかしいぞ!?」
華佗「断固拒否する!」
華琳「あら、嫌だってなら┅」
スッ!
断ろうとする二人に対し、華琳は死神鎌・絶を構えると
華琳「宦官クラス行きにするわよ」
と、脅してきた。
一刀・華佗「「か┅宦官クラスだと!?」」
宦官クラスとは生徒会長である華琳が作った最大級の馬鹿が送られるクラスであり、生徒は一人もいない。
ちなみに宦官とは去勢された男を意味する。
つまり断ればチ〇コはもちろんのこと、キン〇マ、キン〇マ袋も切断されるのだ。
そんななか
及川「まぁまぁ、たまには女装くらいえぇやんか二人とも!」
及川だけが女装を拒否しなかった。
その理由は┅
及川「今のわいやったら女子トイレも女子更衣室も入り放題やからなぁ♪」
欲望に忠実な男。及川であったが
華琳「言っておくけど、女子達にはあなた達の女装について連絡済みだから下手な行動したらすぐにバレるし、あと今日は更衣室を使う予定はないわよ」
及川「男の女装なんて拷問やないかぁーっ!!」
今更ながら動揺しまくる及川
華琳「あと面白そうだから自分達から男だと言わないようにね。バレたら宦官クラス行きよ♪」
一刀・華佗・及川「「「そんなぁ~!?」」」
今更ながら華琳相手に賭けをしたことを後悔する三人であった。
ということがあったのだ。
桔梗「席に着かぬか! HRを始めるぞ!」
そしていつものように授業が始まろうとするなか
桔梗「えぇ、突然じゃが今日一日だけこのクラスに特別生徒が三人来ておる」
ちなみに一刀達の女装について担任教師である桔梗先生はもちろんのこと他の先生も知っていた。
桔梗「ほれ、自己紹介せぬか」
と、にやけながら自己紹介を催促する桔梗先生
一刀「(先生、絶対楽しんでるな)」
華佗「(俺は今日ほど桔梗先生を憎んだことはない)」
及川「(後でおっぱいの形が崩れるくらい揉みまくったる!)」
そして自己紹介を催促された三人は本名を名乗るわけにもいかず
一刀「えぇと、北斗 一香でぇす♪」
華佗「後藤 華代でぇす♪」
及川「吸川 佑子でぇす♪」
三人が自己紹介した直後
男子達「「「うおぉーーっ!!」」」
男子達は興奮し
女子達「「「ぶふっ!」」」
一部の女子達は笑うのだった。
一刀「(最悪だ!?)」
華佗「(もう死にたい┅)」
及川「(早く今日よ、終わってくれ!?)」
しかし、三人の地獄はまだ始まったばかりであった。




