幕間、紙束に書かれていたこと①
今回のはストーリーとはほぼ関係ないです。
ネタバレ防止のため、今出てきているキャラのみ書いています。
キャラが出れば随時幕間として書いていきます。
誤字脱字などのご指摘を頂きましたら順次直していきたいと思います。
乙女ゲーム『たったひとつのタカラモノ』について
※このゲームの攻略対象はヤンデレは標準装備。
攻略対象とそのルートの内容
レイル・マークレーン・スフィア
ほぼ全てのことを平均以上にこなすことが出来るためか人生をつまらないと感じている。感情も乏しいが、その顔には笑顔が貼り付けられている。
その不動の笑顔となんでも平均以上にこなす能力から付けられたあだ名は人形王子。
ヒロインと会うことで、人間味が出てくる。
属性としてはドSだが、好きになった人には優しい(?)。
ハッピーエンド
ヒロインは王妃に、彼は良き国王となり、国を繁栄させる。
ちなみに二人は子宝に恵まれ、とても暖かな家族となる。
ノーマルエンド
ヒロインと彼は良き友人として一生を終える。
バットエンド
様々な事情から逃げたヒロインは彼の逆鱗に触れ、地下深くに監禁され、彼のみと関わる人生を送る。
エルデビルト・クラウス
ヒロインの執事で私の推し。
一応、侯爵家の三男だけど、様々な理由から執事となる。
いつもニコニコとしており、優しい執事。
だが、ひとつ選択肢を間違うだけで相当ヤバい事になる。
属性としては腹黒執事、サイコパス。
あれ?今更だけどなんで推してた?
ハッピーエンド
彼を婿にとる事でヒロイン達は結婚し、ヒロインの領地は栄えることとなる。
子宝には恵まれなかったが養子をとり、その子と彼らの三人で仲良く暮らす。
ノーマルエンド
ヒロインは政略結婚をし、彼は従者としてついてくる。
一生主従関係のまま終わる。
バットエンド
彼の裏切りにより、罪を捏造され、処罰として奴隷となり、彼に買われる。
そして、散々好き勝手された後、彼によって殺される。その時の彼のセリフは「これでずっと僕のもの。僕もすぐに後を追いますからね」であった。
うん。なんで私はこの人推してた?
まぁ、せっかく転生したし、推しを攻略しよっと!目指せハッピーエンドね!
ルーニャ「はぁ???・・・ん?え?私もしかして監禁される可能性あり?」
ヒーリア「そうだね( ◜௰◝ )」
ルーニャ「絶対にヤダ!・・・・・・てか、瑠璃の趣味を疑うわ(;一_一)」
ヒーリア「いいじゃん、別に(⑉・̆н・̆⑉)」
ルーニャ「・・・・・・」
ヒーリア「(´・ω・`)」