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鉄塊の国 ~魔導鎧と絆の戦訓、笑顔と涙の群像詩~  作者: jetts
第六章 絆の戦争

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ガイン4

  DaysAIで作成したイラストに妄想ストーリーをつけ、物語になりました。

 小説を書くのは初めてですので、見苦しい表現もあるかと思いますがご容赦ください。

 残酷な描写は、なるべく避けますが、戦闘や戦争を扱っていますので、苦手な方はご遠慮ください。

 

 文中の挿絵の著作はjettsにありますので無断転載はご遠慮ください。


 ゲストのイラストも無断転載はお断り致します。


 投稿時間


 本編 水曜日更新 現在毎日更新!


 大図書館 不定期更新


 鉄塊の国を支えるAI先生〜鉄塊の国実験スピンオフ〜  不定期更新

 

        鉄塊の国

挿絵(By みてみん)


 一本の鉄塊が国を興した。

 歴史は綴られる。


 『鉄塊の国』時間軸ガイド簡略版!


 

 このエピソードの位置:化物と戦い力尽きた二大神に代わる漢が戦場へ舞い降りる。


 体が軋み意識が飛びそうになるほどの加速。


 「まだだ。加速、加速!」


 ダブルキャストで加速の魔術を重ね掛けをしてあり得ない速度で現場に向かう。大丈夫だ、間に合う!


 「ちげぇ、間に合わせんだよぉぉ」


 あまりの衝撃に体と意識が吹き飛びそうになるのを大声を出してごまかす。今だけでいい、もってくれ俺。


 俺の目の前で、地面に向かって落ちていくマリア姐さんと姐さん……………あの最強の二人が繋いだ時間を無駄になんかするもんか。


 目の前には、さっき倒した奴が子猫に感じるような本物の獣がいる。巨大な姐さんの糸の枷をベリベリと剥がし辺りに魔力を撒き散らしている。


 その魔力はありえないことに物理的な質量を得て、大地には四足で駆ける竜の頭を持つ獅子。大空には鷲に竜の頭の怪物を生み出す。


 姐さんの束縛が効いていてもこれだけの大災害。完全に放たれたらとんでもないことになる。


 一気に肉薄し、地面に向けて押し込めていく。その動きに合わせて姐さんの糸もうねり、奴に絡みつき俺を助けてくれる。


 姐さんはまだ諦めてない、一緒に戦ってくれている。


 質量と加速で奴を地面に叩きつける。糸は幾重にも重なり四肢を大地に繋ぎ止める。狂気をはらんだ笑みを浮かべる奴に向けて会得したばかりの技を解放する。


 「ヴィレン・ブラッファー」


 巨神の胸に輝く放射板からヴァルグランの象徴とも言うべき紅い閃光がほとばしる。


 閃光は地面にめり込んだ敵が纏う魔力を切り裂いて辺りを照らす。化物が絶叫を上げ、辺りの魔力が具現化した魔獣達を消し去っていく。


 体を傷つけず魔力を削る非殺の切り札を初手から切る!


 「喰らいやがれぇ〜」


 雄叫びをあげる敵に閃光を当て続ける。だが見る間に巨神の魔力残量が減っていく…………流石は切り札、燃費が最悪だ。


 相手の魔力はまだ削りきれる気がしない。まだ後方の準備は終わっていない。時間稼ぎもできねえのか俺は……………


 俺の不安が顔を出そうとした瞬間待ち望んだ声が俺に届く。


 「ナイスじゃガイン! もう少し頼むのじゃ、姐御をシーラに預けてくる」


 糸まみれの大地で半壊した姐さんの鎧が後方に退いていく。だが、姐さんの糸は巨神に接続され魔力を供給し始める。


 「フォーア! 姐さんの露払いを頼む。魔獣がかなり残っている、喰い散らかしてやれ」


 巨神の影から飛び出す小柄な少女は「応!」とだけ叫び、姐さんに向かって駆け出す。


 良し、姐さん二人も無事。後は次のバトンまで俺のやれるお仕事をするぜ。


 「常勝無敗、天下御免の色漢! 野獣ガインがてめぇの相手だぁ」


 奴の目は死んでない、だが俺は負ける通りがねぇ。何故ならヴァルグランは……………


 諦めない国だからだぁ!


 


 


 


 



 

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