↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
読む ショート動画  作者: 藤村^キャレット


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
6/16

06 転送装置を作ったぞ……誰が試すの?

「ついに、世界初の転送装置を開発したぞ」


「テセウス博士、これで、地球の裏側でもあっという間ですね」


「さあて、誰が装置を試してみる?」


「……」


「……」


「誰もいないのか? じゃあ、ワシが自ら実験台になろう。スイッチを押してくれ」



 ──ブウゥ~ン



「どうだ? あれ? なにも起こらないぞ」


「テセウス博士……残念ながら失敗のようですね」


「博士! 地球の裏側の研究所から電話です」


「もしもし……?」


『実験は大成功ですよ! こっちにテセウス博士が現れました!』


「……」


「……」


「……どうやら、ワシの実験は成功したようだな」


「これって成功なんですかね?」


「向こうにもワシがいるらしいから、成功じゃろう」


「でも、これってスワンプマンじゃないですか?」


「あ! 地球の裏側から電話ですよ。テセウス博士(・・・・・・)からです」


『もしもし、実験は成功じゃな! それじゃワシ、今から転送でそっちに帰るからな』


「あ、博士。ちょっと、それはやめたほうが……」



 ────ブウゥ~ン



(おわり)


博士は全部で何人になるの……?


※スワンプマン:分子レベルのコピー人間が、同一人物といえるかという思考実験。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。