再びのボッチ
「どうする?
もう少し、回ってみる?」
聞いたが、マクルたちは、この大発見を、すぐに売りたかった。
デバイスでマイラに連絡し、町からは数人のギルド職員がやって来た。
マクルたちは五億以上の収入を得た。
そのまま僕たちはギルドに戻り、スピン教団に襲われた旨も話した。
マクルたちは、ハヌマーンに宿を取るか、ギルドの客間に泊まるかして、安全な住戸を探す事になり、タダなのでギルドに泊まった。
はぁ…。
僕は宿に帰って、溜め息をついた。
きっと、もうマクルたちは、冒険はしないよなぁ…。
僕は、また一人っきりだ…。
時間は、まだ一時。
僕は、気を取り直し、お昼を食べる事にした。
僕の肩の上で、いずなが言う。
「そう気を落とすなって。
お前の目的は、一二人委員会が入手したはずの、もう一人の魔王と会うことだろ?」
まぁ、確かに…。
でも、どうすれば会えるのか、全く判らない、と言うと、
空中に浮いたマリンが、
「まず、成果を出そう。
君のものなんだから、イザベラに一人で行ったって平気だよ。
あと、君は忘れているかもしれないけど、君は昨日、アシムを倒しているから、レベル二五になってるよ。
ボーナスポイントを肉体強化に使って、あと、せっかくスキムがMAXなのだから、幾つかギルドでスキルを入手しておこうよ」
もっともなので、お昼の後でギルドに行く事にした。




