表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
記憶喪失のボッチ冒険者  作者: 六青ゆーせー
76/836

守護者たち

「え?

守護者ですか?」


「はい。

守護者は私と繋がっていますし、あなたの心強い味方となるはずです」


確かに。

こんな、僕がいた世界より、遥か未来的な世界に来て、一人でどうしようか、と悩んでいたが、そんな頼れる味方があれば、二一世紀に帰るための記憶探しも、少しは楽になりそうだ。


「どこに行き、何をすれば良いのですか?」


またイザベラは笑い。


「なに、この最上階の廊下を一周歩くだけです。

そして、この部屋に戻ってくればいいのです」


僕は、少々半信半疑ではあったものの、言われた通りに廊下に出た。

イザベラの最上階の渡り廊下は、なんと床までガラスと同じ機能を持つ素材で出来ていた。


メチャメチャ怖い!


なんとか壁際に行くと、見えないが、壁はあったので、それを伝って僕は第二の塔に入った。


同じような、薄暗い部屋だ。


当然だが、イザベラはいない。


と、ふと僕の肩に、何かが乗った。


一羽の、緑色のスマートな鳥だ。


「私は、あなたの守護者、つぐみ。

空からあなたを見守ります」


僕は、守護者と言うから、もっと戦闘ロボットとか、アニメ的に言うなら美少女とかを想像していたのだが…。


よろしく、つぐみ、と挨拶した。


同様の廊下を通って、第三の部屋には、小さなネズミがいた。


「俺は、いずな、お前を守ってやるよ」


まぁ、これは別に驚かなかった。


そして、イザベラの部屋に戻って見ると。


空中に、水が玉になって浮いていて、中に1匹の金魚が入っていた。


「僕はマリン、君の味方だよ」


金魚かぁ…。

僕も、さすがに、溜め息をついた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ