表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
記憶喪失のボッチ冒険者  作者: 六青ゆーせー
101/836

子供が消えた

アフェリアに知られては色々面倒なので、いずなに聞くと、スピン教団でも使った、潜入、のマジックで充分感知されない、という。


「魔王様ともなると、その辺のチンケなセンサーになんか引っ掛からないんだよ」


僕は正直、不安だったけど、潜入、を発動させて、一番近いピラミッドの中に入った。


マイラと比べ、人が一杯だ。

特に、子供が多い。

一人のお母さんが三人ぐらいの子供を連れている、など当たり前で、そこから更に、大きな子が下の子の手を引いたりして、四人、五人の子供がゾロゾロと楽しそうに歩いていた。


子供用の公園とか遊園地等も多くて、マンション的な住居が林立し、凄い活気だ。

僕の入った第一のピラミッドは、子育てファミリー専用のようで、どこもかしこも子供と、その親の、幸せそうな笑顔で溢れていた。


「うわぁ。

これは、とってもマイラじゃ歯が立たないね…」


「ウラガスミ。

全てを見るまでは、何も判らないよ」


マリンが諭した。


僕は第二のピラミッドに行った。

そこは、学校区か何かのようだ。

少し大きくなった子供たちが、しっかりと学習している。


マイラにも、もしかしたら学校はあったのかもしれないが、マクルたちは冒険者として自立していた。


ピラミッド内には、中学校、高校、大学、風に学校があるのだが…。


「大学は、あれしかないの?

少なくない?」


「上空から調べると、中学校八五二一人に対し、高校生三二六八人、大学生は七二四人のようです」


ツグミが教えてくれた。


高校進学は、ほぼ半分で、大学は一/五ぐらいか…。


「成績の悪い子は、冒険者って事なのかな?」


「冒険者の数は、マイラとあまり変わりません。

マイラはおよそ七千人、ここは八二百人くらいのようです」


「へ?

じゃあ、子供はどこに行ったの?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ