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理科的発想でよく解らないこと

栄養補助食品でふと疑問に思ったことです。

ナマモノの話が嫌いな方はご遠慮ください。

 ひと昔前、酸素水というものがありました。今の流行りは水素水ですね。

 わたし、よく解らないんです。酸素も水素も、H₂Oという分子式が示すとおり、水を構成する元素ですよね。

 過酸化水素水(H₂O₂)や重水(H₃O?、D₂O?)はそのまま飲用したら人体に害がある物じゃないですか、とびっくりしたものでした。

 普通の水に多めに酸素や水素を溶け込ませているとの説明らしいですね。アンモニアや二酸化炭素より水に溶けにくい気体ですから、かなりの加圧をして水に溶け込ませ、厳重包装なのでしょうね。長期に保管していたら、気体が抜けちゃうんじゃないと、品質管理が大変そうだと心配してしまいます。

 化け学は苦手なので、わたしの素人考えはずれているのかも知れません。

 また、プラセンタエキスってカタカナ言葉だとピンときませんが、要は胎盤エキス。何の動物の胎盤を使って製造しているのでしょう。わたしの手元の健康補助食品の通販リストには豚由来の胎盤エキスと説明書きがありました。

 人間は出産時に胎盤を食べませんが、ほかの哺乳動物、草食動物でも、雌は胎盤を食べます。美容やアンチエイジングに効能があるのだから、本当は出産後の体力回復に胎盤を食べたら効くんじゃないのかと、想像しますが、レバーが苦手だし、自分の出産時の胎盤を見る限り、食べたいとは思わなかったです。漢方薬にも使われると聞いたことがありますが、自分のお産の時のものは勇気が要りますねぇ。それに衛生的に問題もあるでしょう。漢方薬にどう加工するか、エキス抽出はどうするのか、経口の薬、サプリメントに加工する技術は偉大です。

 ナマモノ学もむつかしいです。

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