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剣の墓標、春の城  作者: 銀野
あらたなるたたかい
139/147

誕生日:10年目、雲月、15日

今日はチビの九つの誕生日だった。


料理長以下、厨房の皆が総力を挙げて作ったケーキを食い、各々が用意したプレゼント(俺とタマは共同だった。タマは単独で人間の生活圏に行ったら討伐隊が組織されてしまう)を渡した後、ちょうどいい機会なのでチビの魔王就任をいつにするか、関係者皆で話し合った。


小さな時からきちんと説明していた事もあり、チビは「魔王になる」ことに抵抗はない。

変態も「早く」としきりに急かしていたし、魔王就任は魔力の受け渡しの完了後すぐ――約一年後ということで決着した。


ブクマ、評価、感想等どうもありがとうございます。


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