表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
剣の墓標、春の城  作者: 銀野
あらたなるたたかい
135/147

近況:9年目、雲月、15日


今日はチビの八つの誕生日だった。


俺も変態も祝い事の行事に疎く、今更だが初めてチビの「誕生日」を祝った。

変態が人里で仕入れてきたレシピを元に作られたケーキを食べたチビは嬉しそうだった。


最近のチビだが、魔力もだいぶ充実し、変態や俺に習ってるだけあって魔法も中々のものになり、攫われる危険も減ってきた。

事実ここ数年、天使共からの音沙汰は無い。

少しは目を離していられるようになってホッとしている。


ところで最近、変態とタマがえらく仲がいい。

居ないなと思って探すと、タマのフカフカの中から出てくることが殆どだ。


羨ましい。



ブクマ、評価、感想等どうもありがとうございます。


すごく励みになります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ