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剣の墓標、春の城  作者: 銀野
あらたなるたたかい
124/147

微笑:1年目、暮月、21日


目下、戦闘能力の高い俺と変態とが交代で(比率は変態:俺、8:2だが)チビを常時おぶってガードする日々だ。


翼は出てると涎を垂らされる上に結構な握力で容赦なく毟られるのでしまっている。

髪も結わえるようになった。

氷の沼の主兼現魔王の威厳は全くないが、あちこちがハゲるよりはマシだ。


ところでチビは生後も四月を過ぎたせいか、あやしてやると嬉しそうに笑うのが面白い。

元のあいつは無表情な奴だったが、感情の起伏が激しい変態に育てられているせいか、チビはよく笑う。


これは、悪い変化では無いように思った。


ブクマ、評価、感想等どうもありがとうございます。


すごく励みになります。

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