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剣の墓標、春の城  作者: 銀野
りたーんず
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45日目


僕のあのひとに対する執着は、喪った母への愛情の転化だ。


それは多分、間違いない。


しかし、そこから先に考えが進まない。


あのひとの日記を読み返してみた。


冷静に考えてみると、この母への愛情を慮って、僕の「仇討ち」に意味を見出して、あのひとは死んだ気がする。


それを、当の僕が蘇らせようなんて、お門違いも良いところじゃないんだろうか。



そこまで考えたところで、ケイメイが空の鍋を抱えて「カレー作れ」と闖入してきた。

……正直良いタイミングだと思った自分が情けない。


活動報告のほうでちまちま設定とか公開してます。

よろしければ。


ブクマ、評価、感想等どうもありがとうございます。


すごく励みになります。

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