表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
剣の墓標、春の城  作者: 銀野
りたーんず
108/147

42日目

絵本に出てくる魔女が掻き回しているような大鍋を発見したので、それ一杯にカレーを作ってやった。

無論ケイメイをカレー攻めにするためだが、漏れなく自分も巻き込まれるのは盲点だった。


昨日の夜から仕込んで朝昼晩とカレーが続いたわけだが、ケイメイが飽きる様子はない。

「泥臭い味がたまらん」と言いながら毎食お代わりしてくる。



余談だが、しこたま刻んで炒めたたまねぎの匂いが自身の服にこびりついて取れない事態も盲点だった。

悔しいが、どう洗濯しようか明日にでもケイメイに聞こうかと思う。



活動報告のほうでちまちま設定とか公開してます。

よろしければ。


ブクマ、評価、感想等どうもありがとうございます。


すごく励みになります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ