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剣の墓標、春の城  作者: 銀野
りたーんず
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41日目


ケイメイがカレーカレーとうるさい。

どうやら、一昨日作った僕のカレーが妙にお気に召したらしい。

僕のカレーは魔物ウケけする味だったのだろうか。

ならばぜひあのひとが蘇ったあかつきには食べてもらいたいと思う。


それはさておき、そんなに食べたきゃ自分で作れよとケイメイの要求をはねつけると、彼は黙って台所に消えて行った。

小一時間後、出来上がってきたのはキラキラと輝かんばかりの美しい色彩のスープカレーだった。

「田舎臭い料理は作れない」

とは奴の言だ。


ぶっ飛ばしてやろうかと思った。


味は、すごく美味しかった。

あのひとに供えるか否か、とても悩んだ。


活動報告のほうでちまちま設定とか公開してます。

よろしければ。


ブクマ、評価、感想等どうもありがとうございます。


すごく励みになります。

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