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剣の墓標、春の城  作者: 銀野
りたーんず
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38日目


ケイメイの領地に行くことになった。


……経緯を書こう。

昨日、ケイメイがあのひとの首を貸せと言って来て、それを拒否した事は既に書いた。

……まあ要するに、それで喧嘩になった。


「お前やる気あんのか」と言われたのに「あるけどあのひとを誰かに触らせるのは嫌」と答えてからは、もう売り言葉に買い言葉だ。


しかし、それで感情のままに魔法を使いでもすれば、恐らくケイメイの力量も手伝って辺り一面塵も残るまい。

死者多数だ。

それでは、優しいあのひとが悲しんでしまう。


妥協案として、一晩カードで勝負することになり、負けに負けて今に至る。


……まあ、僕も同行することは向こうも快く承諾してくれたので、あまり文句は言うまいと思う。


活動報告のほうでちまちま設定とか公開してます。

よろしければ。


ブクマ、評価、感想等どうもありがとうございます。


すごく励みになります。

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