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第1話 Reincarnation

初投稿です!

わからないことだらけですが

頑張ります!

「この人生は酷く退屈だったな...」


そんなことを考えながら俺、アルムは眠りにつく。

俺は明日をもって転生し、人生を一からやり直すことにした。


理由は簡単、俺は成長の限界に達してしまったのだ。


どこかの誰かが語っていた冒険譚によると、

「---この世の何処かに、地獄という場所へ続く扉がある---」

らしい。


俺は、その話を聞いて、日々鍛練を重ねてきたが、今の俺では実力不足で、殆ど太刀打ち出来ないだろう。


そして、俺はこの地獄に挑むために、転生を決意したのだ。


次の日、俺は早々に転生の準備を済ませ、来世のことについて、想像を膨らませていた。


「来世は真紅眼がいいな...」


そんなことを呟きながら。


ちなみに、『真紅眼』というのは、その者が持っている眼の種類で、他にも色があり、色ごとに特殊効果がある。


『真紅眼』は赤色の眼で、最初の能力は低いが、その伸びは抜群で、この世界では当たりと呼ばれるほどだ。


他には、自らの魔法を強化することができる緑の『翡翠眼』、

体力、防御力の高い白の『白銀眼』、

回復魔法、サポートの魔法に優れる黄色の『祝聖眼』、

多くの魔法、攻撃方法を備えた紫の『紫煌眼』、

ステータスバランスがとれている青の『蒼波眼』、


そして、最弱の眼にしてこの世界における俺の眼、黒の『暁闇眼』。


この眼は、基礎ステータスは他よりも突出しているのだが、それ以外特徴がなく、それどころか成長の効率が悪いというまさにハズレの眼である。


「それにしても、この世界には世話になったな...」


と、小さく呟く。

この時俺は、本心からそう思っていた。

...決して嘘ではない...と思う。


この世界の知り合いに魔術でメッセージを送り、

一息ついてから、魔力を体の一点に集め、少し集中する。

転生魔法は少しばかり大きな魔法なのだ。


そして魔力は体外へ放出され、光が身体を包み込み、いよいよ転生が始まる。

...いつか『地獄』に挑むために。

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