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2-7 ♦宝物の記憶

〇田式に通って数か月になる。


最初のお試し講座だけは旦那と一緒に参加して説明を受けた。

ドッツカードとかフラッシュ演算、数字やドットの記憶とか

高速で流すことで子供を飽きささないというシンプルなもの。

勿論、子供が気に入らなければ無意味だけど気に入ったら

集中力と記憶力と計算力のベースを作れる。


近所の医者の娘とか少し離れた町からも来てる。人気のようだ。


大きな紙の絵を一瞬見て何が書いてあったか色まで言っていくのも

金太郎は大好きでガンガン当てていく。

あんなのが楽しいのかね。


今日の口座は皆の宝物を言うことになった。

「飼ってる犬~」「おもちゃ~」「絵本~」などなどいう他の子供たち。

最後に金太郎になって・・・何も話さない。

小さい声で、ベイブレード?レゴ?とかこっそり答えを送っていたのだが…


「ママ!」「ママ!」「ママ!」


『まああ素晴らしい~』と先生。

周りの母親達の眼は、ジェラシックパーク。


一生分の幸せを大分使った気になったが、一生の宝物の記憶。

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