表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
馴れ初めを聞かれても困る  作者: 青木りよこ
73/404

試練

「修行って、陰陽師の?」

「ああ、修行と試練」

「試練?レベル上げみたいな?」

「まあ、そんなところだ」

「佐和山にはメタルスライム的な何かがいるの?」

「ああ、まあ、そんなところだ」

「毎日行くの?」

「雨の日は行かない」

「そうなんだ」


雨の日も風の日も槍の日もってわけじゃないんだ。お休みできる日もあるんだ。ちょっと安心。


「あのね、高遠君。何で普通の靴なの?草履とか、草鞋とか」

「走りにくいから」

「そっかー、いつもその恰好なの?」

「ああ、洋服苦手なんだ」

「そっかー、じゃあ、制服嫌だった?」

「ああ、でも制服はしょうがないから」

「似合ってるよ、制服」

「制服なんて誰でも似合うようにできてるんじゃないのか?」

「そんなことないよ、高遠君特別似合ってるよ、高遠君綺麗だもん」

「綺麗とか、男に言うことじゃないだろ」

「そうかなー、だって本当のことだもん。高遠君綺麗」

「俺の容姿のことはいい、それより酒呑童子のことはどうする気だ?」

「どうするって、会ってからじゃないと、なんとも・・・・・・・・・・」

「会って、あんたも気に入ったら嫁になる気か?」

「それはないけど・・・・・・・・・・・」

「悪い、嫌に決まってたな。だが大丈夫だ。高月渚。俺と芙蓉も行くし、俺は全力で邪魔をするつもりだから、安心していてくれ」

「うん、実は全然大丈夫だと思ってる」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ