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No.1
初投稿です。至らないところもあるかと思いますが、どうぞお手柔らかにお願いします。
夢を見た。
とても長い夢。強いリアリティとデジャヴを感じる夢。言うなれば…
俺自身の人生を映し出したような、そんな夢。
「痛って」
俺、池田 遼は飛び起きた。
身体の節々が痛い。全身を打撲したかのような痛み。
しかし身体のどこを見ても外傷を見つけることは出来なかった。
キョロキョロと辺りを見渡す。
どうやら草原のど真ん中で気を失っていたらしい。ポカポカとした心地よい陽気のなか、ほんの僅かなそよ風に草が揺れている。
「んんー?」
いよいよ俺は訝しんだ。
こんな風景には見覚えが無かった。そもそも住宅街である自宅の近くにこんなにたくさんの自然が残されているはずがなかった。




