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第17話 トード

今日は昨日より早めに投稿出来ました!

ま、まあ最近、ネタがなくなって来て軽くピンチなんですけどね?


毎日投稿は守りますよ。それだけは譲らないので。


「ゴブリンの軍団で不滅の騎士団を倒す……

なんか地味ですね」


「そ、そんなことない!俺のゴブリン達はすごいんだ!トードなんてゴブサンダー撃つんだぞ!出て来いトード!」


俺はそう言うとムキになってトードを喚び出した。

あ、トードはゴブリンのうちの1匹の名前だよ?

なかなかネーミングセンスあると思わないか?


「ゴブ〜!」


指輪の中から一筋の光が出現し、トードが現れた。


「いつの間に名前なんてつけてたのラント」


「今だけど?」


「……」


「どうかした?」


「……なんでもないです。すみませんでした」


会話のすぐ後、とてつもない音が響いた。


「キキィィィィィ!!!」


「ひいっ!?こ、この声は拡声器ネズミ!?どうしてこんな所に……?」


え?拡声器ネズミ!?なんか強そう……


「拡声器ネズミはどうやって戦えば良いんだ?」


「拡声器ネズミはとても大きな声を出して威嚇してくるんです。それだけならまだしも、見つかると耳が裂けそうなほど大きな声を出して、近くにいる魔物を大量に引き寄せちゃうんです」


「なるほど。目視せずに倒せばいいのか」


「そんなの不可能ですよ。すばしっこいですから」


「分かった。なら、どこにいても当たるのならいいんだな?」


「えっ……そんなこと……」


レイナが戸惑っているとリムルが会話に入ってきた。


「……まさか!?いや、ラント。い、一応聞いておくけどそのゴブリンはただの(、、、)ゴブリンよね?」


「ああ。ただの(、、、)ゴブリンだ。

だからこそゴブサンダーを撃ってもらわないとな」


「えっ!?ちょ……まっ……」


「トード、ゴブサンダーって撃てるか?」


俺がそう聞くと待ってましたと言わんばかりの顔で、首を縦に大きく振って頷く。


そしてトードがゴブサンダーを放つ準備を始める。


「ゴブブブブブ……ゴブゥゥゥー!!!」


トードがゴブサンダーを放つと、目の前にあった森が一瞬で電流に包まれる。しかも森や他の生き物を焼くことはなく、綺麗に拡声器ネズミだけを。


「すごい……本当に撃てるなんて……」


どうだリムル。うちのゴブリンは凄いだろ。


「やりましたか!?」


……ん?なんか嫌な予感がしてきたぞー?

レイナさーん?あなたの一言で胸騒ぎがしてきたんですけどー?


「ギィィ……ギギギギギギギィィィィィィィィ!!」


「き、効いていない……!?なんで……?」


リムルの顔が真っ青に変わった。


その時、気まずそうな顔でレイナが口を開いた。


「……言い忘れていました。拡声器ネズミは雷系魔法を使うと凶暴化して覚醒・木ネズミに進化するんでした」


先に言ってくれよ!!嫌な予感が当たっちまったよ!


っていうか覚醒・木ネズミって名前からめっちゃくちゃ凶暴そうだな!?ほら!なんかオーラ纏ってるし!絶対ヤバいやつじゃん!


俺が即座に逃げの体制をとると、二人も静かに後ろを向いて駆ける体制をとった。

あ、ちゃんとトードは回収したよ?



「……今だ!走れーっ!!」


俺たちは絶好のタイミングで一斉に走り出すと今までにない脚力でその場を離れた。


途中で後ろからキーキー聞こえたけど気にしない。

作戦変更だ。『いのちだいじに』を選択する。




そしてそのままの勢いでギルドに駆け込むと、

たくさんの冒険者と騎士団がいた。


---そこには本来ここには居ないはずでよく見知った人、つまり俺の尾行者(チェイサー)がいた。

【最後に】

面白い!続きが読みたい!と思って頂けたら、

是非ブックマーク登録、感想よろしくお願いします!

また、面白ければ星5~3、面白くなかったら星1~2を押して評価を下さい!

お願いします!

それでは、また次回に!

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