表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
赤ずきんちゃんと狼くん  作者: いちもも
15/15

おしまい

そうして見つけた。


君を。


すぐにわかったよ?


フードからちらりと見える髪も。


変わらないそのキレイな瞳も。


鼻唄を歌う可愛らしい声も。



僕がずぅっと探してた。

僕の心にいた、君だっだ。



やっと会えたね?



近づいてやっぱりあまいにおい。


今すぐさらってしまおうかと思ったけど


ゆっくりと味あわなくちゃ。



僕が探してたのは君だった。

僕の心にいたのは君だった。


逃がさないよ?



ぎゅっと抱きしめて、キスを落とせば。


逃げようとする君。


赤い顔もビックリする顔も、全部可愛いけど。




まずはいろんな事を教えてね?



ここから、今から


君は僕のもの。


そうだなぁ


教えてほしいことはね。

ほんとにたくさんあるんだよ。


でも、やっぱり最初はこれかな?



「君の名前は?」




拙い文章お読み頂きまして、ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ