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蓮沼くんと鏡野くんは依存している

作者:矢吹さらら
 自身の才能に人生を振り回されている美術部の鏡野くんと、何不自由なく人生を過ごして来た野球部の蓮沼くん。そんな二人が惹かれあい、お互いに依存したり執着していく話です。

 カクヨムでも「鏡に咲いた蓮」と言うタイトルで載せてます!

【二人のプロフィール】

 鏡野景汰(かがみのけいた)

・高校二年生
・身長体重 162cm 48kg
・髪型 前髪重めのゆるふわ天然パーマ
・好きな食べ物 りんご
・嫌いな食べ物 魚介全般と野菜

 共感覚と言う知覚を持っており、文字や音に触れると色を連想する感性が備わっている。その共感覚の発露で絵を描いているが、未だに自身の満足するものは描けていない。

 日々そんな渇きを感じている中で蓮沼優と出会い、彼が見せる自分への執着に困惑しながらも、初めて自身が創った作品ではなく自分自身を見てくれる蓮沼との関係を深めていく。

 鏡野景汰の才能によって暗く彩られた世界に咲いた一輪の光。それが蓮沼優である。

 ◇

 蓮沼優(はすぬますぐる)

・高校二年生
・身長体重 180cm 65kg
・髪型 ツーブロック
・好きな食べ物 なんでも好きだが特に豚肉
・嫌いな食べ物 無し

 野球が好きで部内でも次期エースと期待される、才能や友人にも恵まれ何不自由なく順風満帆な生活を送っていたが、日々の生活に退屈を感じるようになっていた。

 だが鏡野景汰が絵を描いている姿を偶然見た瞬間から、鏡野の作品を創る事に没頭する異質な雰囲気に衝撃を受け、彼の絵を描く姿を見るために部を掛け持ちし美術部へ通っている。

 蓮沼優の順風で退屈な世界を塗り潰す圧倒的な色彩。それが鏡野景汰である。
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