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#081b 三度目の予期せぬ再会



「――良いな、土属性」


 それからしばらくして。

 『最果てのダンジョン』の入り口となる真四角な建物の上でいくつかの予選の試合を観戦していて思ったのが、補助系呪文の有用性だった。

 何も遮蔽物のないフラットなフィールドだからこそ、その効果の絶大さが際立っている印象。


 特に今のところ土属性の呪文の有効さが目立つ。

 凛子の説明によると『持続時間と魔力消費の効率がダントツで一番良い属性』。

 付け加えるなら見た感じ、性質として『移動速度』は最低レベル――というか実質『ほぼ移動しない』と表現しても過言ではないだろう特徴があった。把握できた限りだと任意の場所の地面を隆起させたり、揺らしたり、という感じの定位置での効果だけだ。

 これらは非常に地味だが、しかしこの見晴らしの良いフィールド上で自分に有利な地形を意図的に設けられる意味は大きい。先ほどネネリが竜巻で妨害し間接的な導線を作り上げていたが、土属性はそれに特化した呪文だと言えそうだ。

 何せ風よりもっと基となる物質が強固で重く、さらに持続時間が最も長い特性により一度の詠唱で数分程度はそこに存在し続けているのだ。

 創作魔法(シルバーマジック)を制作している者として言わせてもらえれば、『威力』『速度』の魔力(コスト)をすべて犠牲にして『持続』に極振りしているような構成内容なのだろう。

 これは質量のほぼない炎や風ではとてもじゃないがマネのできない芸当だ。機会があればいつか土属性の創作魔法(シルバーマジック)を創ってみたいものだ。


「ぷっ……これは酷い」


 今、目の前で展開されている戦況を見ての率直な感想。

 当人にとっては笑いごとではないのだろうが、しかし思わず吹いてしまう。

 ――以前、深山とすみが事前の模擬戦を行っててすでに把握している通り、予選・本戦共に戦うフィールドとして使われているこの六角形の領域はある種の光る結界のようなもので囲まれており、外界からは完全に隔離されている。

 深山の四門オールアラウンド円陣ゲート・イン・ザ・火竜サークルドラゴンですら突き破れなかったのだから事実上、物理的な干渉は一切不可能と考えて良いだろう。

 たぶん今、六角形のコーナーの端に逃げ込み、その結界を背にした騎士風の彼は死角からの不意の攻撃を消すべく自らその場所を選んだに違いない。

 しかしそれは、まったくもってあり得ないほどの愚策だった。

 騎士風の彼がコーナーの端で陣取ったその瞬間、土の魔法使いは彼の目の前の地面を隆起させ、3mほどの土手――いや、土の壁を作り上げたのだ。

 もちろんそれで何らかのダメージが発生するわけではない。


 これには続きがある。

 土属性の魔法使いには、同じチームの仲間に炎属性の魔法使いがいるのだ。

 そう。この状況ならば当然ながら狭いコーナーの端で土手に囲まれて身動きが取れない騎士風の彼に向け、火あぶりの刑が執行される。

 どこかに回避することも叶わず、ただひたすらに炙られ続ける騎士。

 こうして指定ポイントに炎が発生するだけの初期魔法『ファイア』が四回ほど唱えられ、何をすることもできず騎士風の彼は光の粉となって四散した。

 気の毒だが、正直この負け方にはやはり吹いてしまう。


 改めて前言撤回しよう。

 土属性の呪文によって地面が隆起した、とする表現は間違いだった。

 正確には指定したポイントから呪文によって土が発生し増殖するだけであり、呪文の効果が途切れた瞬間その呪文によって発生した土は消える。

 元の地表が操作されているわけではないことを、残った地面にいまだ存在している石畳が教えてくれていた。

 もし実際の地面が隆起しているのなら、あの石畳は破壊されてグチャグチャになっていることだろう。

 そこから察するに呪文を含めたこの世界の魔法というのは、おそらく既存の物質への直接的な『干渉』ではなく、擬似的な物質を『発生』させ操作することを指すのだろうと確信を得た。

 つまりどんなに創意工夫しても操れるのは魔法によって生み出された疑似的な炎だけであり、自然界に存在する炎をどうこうと直接操作できるわけではない。

 強いて言えば魔法の炎によって燃えやすい物質を熱することで、間接的に自然の炎を生み出せるというぐらいなものだろう。


「……ん? じゃあどうして――」


 ――どうして地面を揺らすことはできたのだろう?

 その矛盾に気が付いて思考を巡らせようとしたが、ふとこちらに向けられた視線に気が付いて意識はすぐにそっちへと持っていかれてしまった。


「……?」

「あっ」


 じー……と凝視している深山と視線を合わせた途端、顔を真っ赤にさせて目を丸くさせている。


「ごめん、また悪い癖を出しちゃったな」

「ううんううんっ!!」


 よっぽど深山好みの難しい顔でもしていたのだろう。車のワイパーみたいに手を左右に振って否定してくれていた。

 しかしそれに甘んじてばかりではいけない。周囲の人間を無視して思考の沼にズブズブと深く漬かってしまうのは俺の悪い癖だ。


「深山、次の試合が終わったらそろそろ宿屋向かっても良い?」

「はいっ」


『ではじゃんじゃん行きますよ~っ、続いて第七試合参加の皆様どうぞ~!』


 第七試合か。インターバルなんかも含めると平均して一試合30分前後だから3時間はもうここで観戦していることになる。

 ここで学ぶことは多いが、しかしそれは同時に修正ポイントを多く見つけていることも意味している。太陽の位置を確認する限りそろそろお昼頃だ……問題は多岐に渡り、対応策を練るにはあまりにも時間が足りない。


「……壁、どうしようか」

「うん?」


 よりにもよって一番聞かせたくない人――右隣の神奈枝姉(KANA)さんが小さく首を傾げて耳ざとく確認してくる。当然、真面目に答えるつもりはない。


「あ、いや……ただの独り言」


 そう、壁。

 突貫工事になるが防御に関する何らかの創作魔法(シルバーマジック)を新たに制作する必要がある。

 ここまで近接攻撃に比重が高くなるとは正直想像してなかった。今の試合やネネリの試合では例外的に魔法使いが活躍していたが、しかし予選全体を見渡すとやはり近接によるごり押しが幅を利かせている。

 もっと呪文が飛び交う空中戦を考えていたので、物理攻撃への対応策が必要そうなのだ。

 明日の本戦はバトルロイヤル形式じゃないのでまた勝手は違うが、しかし予選から登ってくるチームは少なくともそういう傾向の構成が大半だと考えるべきだろう。


 具体的には……どうやら壁が足りない。

 近接タイプの敵が複数人だった場合、未に掛かる負担が大きすぎる。

 というか実際のところ散り散りに違う角度から近接で迫られてしまったら、とても未ひとりでは対応しきれないのが現実。

 せめてその場合でも深山の魔法を発動するだけの時間を作り出さなければならない。

 最悪、未がカバーし切れない局面では俺が肉の壁になって深山を守るしかないだろう。

 どうせ大した戦力にはならないのだからそれ自体は一向に構わないのだが、おそらく一撃で俺は死んでしまうので一度しか使えない最後の選択肢である。

 そんなことじゃとても決勝まで勝ち残ることはできないだろう。


「……じゃあ岡崎か」

「んあ?」


 風の魔法は攻撃向きではないが、防御に徹するなら悪くない。

 『ダース』で敵を吹き飛ばせられるならそれで充分だし、そこまで望めなくても足止めぐらいは期待できるだろう。

 どうやら後で念入りに岡崎とも打合せの必要性がありそうだ。


「岡崎。観戦終わったら俺たちの部屋に来てくれるか? 明日の相談がしたい」

「へーい、了解了解ぃ――……って、何、あれ?」

「うん?」


 眼下の会場を指さす岡崎の一言で、自然と視線がそっちへと戻った。


「ケンカ……してる?」

「うん」「みたい」


 次の第七試合の出場者が会場の中へと進み出て集まりつつあるが、その内のひとつのチームが違う対戦相手のチームと何か言い争っているようだった。

 胸倉を掴んで何か叫んで――……


「んだとコラァ!? ブッ殺すぞおいっ!?」

「…………」


 どうしたもんだか。


「香田君、どうしたの?」


 頭を抱えて微妙な笑いを出す俺へと不思議そうに質問している深山。

 その様子からして、さすがの深山も記憶にないらしい。あるいは記憶と今の姿が結びつかないらしい。


「いや、別に。ただ野良でログインするために一時的にチーム組んだことある人だっただけだよ」

「え。あの人と?」

「ははは……うん。名前は『がーくち』とか言ったっけな?」


 そう、原口(がく)――俺の昔の知人だ。

 正直今はとても『幼なじみ』とは内心でも表現したくない気分。

 あの男が敵チームの、見るからに回復系と断言できそうな白い僧侶……あるいは司祭みたいな衣装を着ている中年の男性へと一方的に食い掛かっていた。


「ぜってぇブッ殺す!! 開幕直後、秒で殺す!!!!」


 何を言われたのか経緯は不明だが、とにかくキレまくってる。まるで狂人だ。

 ある意味あいかわらずというか……元気そうで何よりだ……うん。

 最終的には楽のチームメンバーの内のふたりが背後から羽交い絞めしてようやく対戦相手から引き剥がされ、所定の位置へと引きずられるように連れて行かれていた。


『はーい、おまたせしました~! では第七試合開始しちゃいますよー!』


 何事もなかったようにアゲアゲなテンションでカウントダウンを進める、いつも通りブレない司会のえりりんさん。


『――デュエル・スタート……!!』


 ビーッ、という機械音と共に試合が開始された。

 どれ、楽のお手前拝見といきますか。


「えっ」


 それは掛け値なく、今まで予選で登場したどのプレイヤーより段違いに素早かった。

 さっき一方的にケンカを吹っ掛けていた白い衣装の中年男性を擁する敵チームへと、単身真っ直ぐに突っ込んでいた。

 間違いなくウチのチーム最速の凛子より歴然として速い。

 その脅威の移動速度に思わず戦慄が走った。


「おいおい」


 しかしそれ以上に、まるでイノシシみたいなその行動に思わずツッコミを入れてしまう。

 無策かよ。単身かよ。

 さっきあれだけ派手に突っかかっていたのだからまあ必然だが、敵チームは白い衣装のその男を守るように陣形を固め、結界を背にして迎撃の態勢に入る。


「今そこで可愛がってやっから、待ってろオラァ!!!」


 そのまま体当たりでもするつもりだろうか?

 それでも楽の突進は微塵も減速しない。


「狂犬かよ!?」


 先陣を切って、敵チームの戦士風の男がロングソードを横に払いながら叫ぶ。

 ダガーしか持っていない軽装の楽は、その一撃を防ぐことも受け止めることも横に流すこともできないだろう。なのにまるで自らその刃へと顔から突っ込むように前のめりでなおも直進し続ける。


「うらぁ!!!!」


 まるで一瞬、その横に払われるロングソードが楽の上半身を真っ二つに切り裂いたように見えた。しかし、次の瞬間にはそれが残像だったことを理解する。


「このっ!!」


 展開が早い。認識が間に合わない。

 すでに戦士と交差するように通過していた楽は、次の相手――双剣を構える細身の男と対峙していた。同時に、先陣を切った戦士のわき腹から大量の赤い光が溢れ出ていた。

 致命傷に達しているかどうか微妙なレベルだが――なんて判断つけている間に、双剣の細身の男の首から大量の赤い光が飛んでいた。もはや何が何だかわからない。もう楽は三人目すらもすれ違いざまに切りつけ、跳んでいた。


「ひ、あっ!?」


 跳躍は目前に立つ四人目の弓師の頭上を軽々と越え、その直地点には――


「死ねえええぇぇぇっっ!!!!」


 ――白い衣装を身に纏う、僧侶あるいは司祭が恐怖に立ちすくんでいた。

 そのまま何か抵抗をする間もなく、突き立てられたダガーによって胸の中心を貫かれる。


「げっへっ、死ねぇ、ほぉら、今、死ねぇ!!!」


 楽はそのまま白い衣装の男の上に馬乗りになるように圧し掛かり、二回・三回とめった刺しを繰り返していた。


「っ、とぉ」


 光の粉となって刺された男が四散したのとほぼ同時に、その背後から振り降ろされる鉄の塊――最初に対峙していた戦士のロングソード。それを楽は身を捻じりながら横へと転がり、寸前のところで華麗に回避する。


「チッ」


 今度は弓師の矢が楽の左肩をかすめる。直撃ではないものの確かな切り傷はできたようで、少量の赤い光が零れ落ちていた。

 茫然と眺める形になっていた敵チームの残りも駆けつけ、楽の退路を塞ぐように包囲を進める。


「おせぇんだよっ!」


 一瞬、誰に対して楽がそれを言い放ったのか理解できなかった。

 敵の弓師の足元から炎が噴き出て来て、それで状況が呑み込める。


「お待たせしました」

「やっぱ糞使えねぇ……!!」


 作戦としては、こうだ。

 楽が敵チームに突入して中心の弱い敵から潰し、陣形を崩す。そして否応なしに楽へと意識が集まっているところに、背後から楽の仲間が不意を突く。

 つまり一見すると敵は楽を包囲していたつもりでいて、実は前後からの挟み撃ちを受けていたわけだ。


「ほぉらよ、どこ見てんだよぉ!?」


 背後からの突然の炎で軽くパニック状態となっている敵チームに対して、あえて声を掛けて意識を向けさせると。


「ハイプレスゥゥ……!!!!」


 それは何の呪文なんだろうか?

 ……いや、そもそも果たして魔法の類なのだろうか?

 まるで握っていた『何か』を地面に叩きつけるように手を振り降ろし、そう叫んだ瞬間――


「ぐ、ぎゃ、あっ……!?!?」


 ぐしゃ、っと潰されるように敵チームのひとりが突然地面へと倒れ込んで叫んだ。

 何か抵抗をしているようだが、顔を上げることすら叶わないらしい。

 地べたへと顔を押し付けられるようにして倒れているその弓師は、まるで死ぬ間際の昆虫のように手足をバタバタとさせてもがいている。


「ぎゃはっ、これやっぱマジウケるわぁ……!!」


 満足げに口を歪ませながら楽は余裕の仕草で身軽にその弓師へと跳躍すると。


「はい、お疲れサーン!!!」


 トスッ、とダガーを地べたへと這いつくばっているその者へと投げつけ、脳天へと突き刺した。

 ふと見れば……楽以外のメンバーも相当な手練れのようだった。

 いつの間にか誰ひとり欠けることなく残りの敵メンバーを一掃していた。


「おっしゃ、もう貰ったなコイツはぁ!!!」

「ガクチ。油断なりませんよ」


 さっきの炎は彼のものだろう。

 小柄な少年のような風貌の魔法使いが淡々とそう(たしな)めている会話が聞こえて来た。

 この場合、どちらの言うことも間違いではないだろう。

 バトルロイヤル形式のこの予選。速攻で1チームを潰したのは大きいが、まだまだ敵は結界内に存在している。

 しかし同時に、ハッキリと有利な状況にも見えた。

 平行して行われている他のチームの戦いは互いに潰し合っている完全な乱戦模様。もう見慣れているから判断できるが、ああなってはもはや互いに無傷ではいられない。

 つまりどこが生き残っても、半数以上のメンバーを失っているチームばかりだろう。

 例えば6対3の戦いは、単純な引き算のように3人ずつが失われる消耗戦にはまずならない。

 規格外の何か――すべてを灰に還す深山の強大な魔法や、あるいは今の楽のように驚異の敏捷性で同時に複数を相手にしないような立ち回りをしない限り、一方的な圧勝となるだろう。それぐらい数の優位というのは絶大だ。

 そもそもそんな規格外の何かがチームにあるなら、今、乱戦などしない。

 だから誰一人欠いていない楽のチームがこの時点で楽観視するのも理解できるわけだ。


「……盗賊、か」


 おそらく敏捷性は全職業で一番だろう。

 もしかするとウチのチームにとって一番厄介なのは、この盗賊かもしれない。

 未の狂戦士は、たぶんこの速度に対応できない。

 あっさりと壁をすり抜けて懐まで飛び込んでくる。

 凛子の弓を当てるのも至難の業だろう。


「岡崎、頑張れ」

「はへ?」


 またしてもその局面では、岡崎こそが頼みの綱だと理解した。

 範囲と距離に長けている風の魔法を使って、自由に移動できないような強風を吹かせればあの動きを止められるかもしれない。


『――以上ですっ、第七試合の勝者はチーム『★☆うぃーず☆★』でした~!』


 その宣言に視線を会場へと戻せば、いつの間にやら勝敗は決していた。

 おそらく他のチームの消耗は俺の予想より遥かに激しく、そして楽の特攻スタイルに対抗する術も残されていなかったのだろう。

 少し目を離しているその短時間に殲滅は完了していた。


「楽勝過ぎぃぃ……!!!」


 眼下で拳を突き上げ、吠えている楽。


「……ま。何よりだな」


 俺への復讐を終えた今もこうしてプレイしているのだから、彼も彼なりにこのEOEを愉しんでいるってことだろう。

 ちょっと強がりも含めてそうつぶやくと、俺はゆっくりと立ち上がった。


「もういっちゃうの~?」

「うん」


 寂しそうな姉さん――KANAさんの顔を見ていると心が揺らぎそうになってしまうが、気持ちを立て直してなんとか首を縦に振った。


「明日、戦うの楽しみにしているよ」

「あら……考人くんと戦えるかは組み合わせ次第じゃない?」

「いや。たぶん戦うと思うよ、どこかで」


 要は、俺たちが勝ち続ければ良い。

 そうすれば必ずどこかで最強のこの魔法使いとぶつかるはずなのだから。


「……そうね。ふふふっ、楽しみにしてるわ」


 それは逆に言えば、相対することから決して逃れられないとも言える。

 あらゆる障害を乗り越え、あらゆるタイプの敵に対応し、君臨している王者をも倒す。

 考えうるすべてと対峙する。

 頂点に立つというのは恐らくそういうことだ。


「深山、行こうか」

「はいっ」


 大会まで、あと一日。総決算の時はもう近い。



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