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エレメンツハンター

作者:柏倉
2度と現れないと考えたから、神にしてやったのに、迷惑極まりない始祖だ

『まあまあ、また一緒に仲良くやろう。君は、僕の無二の親友じゃないか』
「その親友を、死の咢から救わなかったのは誰だ!」
『いやいや、そんな小さなことに拘るんじゃない! それに、僕が立ち上がったときは、もう蛇みたいのに丸呑みされていたんだから、仕方ないじゃないか?』
「生死がかかってんだ。小さなことじゃねーし、仕方なくもねーぜ。それにな、オレがサバイバルナイフであれの腹掻っ捌いて、脱出したときのテメーの台詞、忘れてねーぜ」
『うぅーん? そうそう、たしか、無事でよかったよかった・・・だったかな?』
「テメーは、今日の夕飯は蛇の蒲焼だなって言ったんだ」
『そうそう、その後、美味しくいただいたじゃないか?』
「その所為で、1日に2度も死にそうになるとは思わなかったぜ」
『あれあれ、アキト。君は千沙の料理にケチをつけるのかい?』
『あたしの料理。美味しくなかったの?』
「そこじゃねー。オレがケチつけてるのは材料に対してだ!!」
『あれは、ゴウにぃが・・・』
「ゴウがなんだって?」
『焼けば食べられるって・・・』
『また、一緒にトレジャーハンティングをやって欲しいの。あたし頑張るよ。今度は、絶妙のミディアムレアの焼き具合にしてみせるから・・・』
「そのミディアムレアが、死にそうになった原因なんだぜ」
『良かった良かった。いま原因が判明したよ』
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 ルリタテハ王国歴477年。人類は恒星間航行『ワープ』により、銀河系の太陽系外の恒星系に居住の地を拡げていた。
 ワープはオリハルコンにより実現され、オリハルコンは重力元素を元に精錬されている。その重力元素の鉱床を発見する職業がルリタテハ王国にある。
 それが”トレジャーハンター”であった。
 主人公『シンカイアキト』は、若干16歳でトレジャーハンターとして独立した。
 独立前アキトはトレジャーハンティングユニット”お宝屋”に所属していた。お宝屋は個性的な三兄弟が運営するヒメシロ星系有数のトレジャーハンティングユニットで、アキトに戻ってくるよう強烈なラブコールを送っていた。
最初へ 前へ 次へ 最後へ
エピソード 1 ~ 100 を表示中
第1部 ルリタテハ王国の特殊な職業
第2章 惑星ヒメシロ
2017/05/16 07:00
第3章 妖精姫
2017/05/29 17:00
第4章 カミカゼ疾走
2017/06/12 17:00
第7章 コムラサキ星系へ
2017/07/24 17:00
第8章 訓練時々日常
2017/08/07 17:00
第9章 惑星コムラサキ
2017/08/21 17:00
終章
2017/10/16 17:00
第2部 ルリタテハ王国の神様の所業
第3章 ヘル救出(前半)
2018/02/05 17:00
第3章 ヘル救出(後半)
2018/03/05 17:00
第5章 戦闘(1)
2018/07/09 17:00
第5章 戦闘(2)
2018/07/30 17:00
第5章 戦闘(3)
2018/09/03 17:00
第5章 戦闘(4)
2018/09/10 17:00
第5章 戦闘(5)
2018/09/17 17:00
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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