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その座を奪われた主人公   作者: 大野春
第五章 過去の過ち
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最終話 プロローグ



《ムジーク王国ー王都周辺ー蒸気機関車内》



「ったく、なんでワイらなんすか?」

不貞腐れながらも、それを受け入れているアシト。


「お前は最強なんだからさ、当たり前だろ」

俺は答える。お前は最強の盾だ。

性格に難ありだがな・・・


「僕は進むべき道が見えるからね」

マタタキもいる。コイツらの力があれば安心だ。



俺とマタタキとアシトは、緊急の指令を受けて、汽車に乗り、キーレギエタの街へ向かっていた。

荒くれ者が現れて、街を荒らしているらしい。

そんなもの、街に配備した兵士がやれば良いと思ったのだが、情けない事に力負けして、逃げたそうだ。



俺たちはレオナルド騎士団長サマの命を受け、3人で派遣され、荒くれ者の討伐に向かう途中だ。汽車で1時間もすれば、現地入り。便利な世の中だ。



「そういえばアシト。お前、シズカとはどうなったんだ?」

その質問に顔を赤らめるアシト。

「54回目の告白も失敗したッス・・・」

「諦めなよアシト・・・」


「よし、早いとこ荒くれ者をぶっ飛ばして、ヤケ酒するぞアシト!」


そう言うと、マタタキは眉間に皺を寄せ、アシトは椅子から立ち上がる。



「フレデリックさん!禁酒してるんじゃないンすか?」



「知るかそんなもん!!!!」




今日は飲んでやる。




人間ってのは、過ちを繰り返して、成長するもんだ。





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